腕時計の見た目はデザインだけでなく色も重要なファクターとなる。特に人から見た印象は色で決まると言ってもいいかもしれない。一般的に好印象を抱かれる無難な色はホワイトだろう。さて、今回はネイビーの話。少し前に理由あって、ネイビーの文字盤を持つSBPX145を買うこ ...
カテゴリ: 腕時計5
当ブログで人気の腕時計
直近3年間のアクセス解析で、常に人気記事の上位にありアクセスが集中する腕時計がある。このブログ内で人気のある腕時計は・・・1位 シチズン NB1050-59A/E/L2021年8月に「地味にいい機械式時計」として記事にして以来、最もアクセスが多い腕時計。白・黒・青の文字盤があ ...
腕時計の趣味もそろそろ終着駅に
長い旅の途中で色んな腕時計に出会ったが、結局、行き着いた先の終着点にあった本当に好きな時計は、夜光のない太いドーフィン針を持つシンプルなメタルブレスの国産3針時計であった。下の機械式時計はオリジナルのGSではなく、自分好みにカスタムしたもの。好きなアイボリ ...
2種類のペアウォッチ
大方の女子は色んなアイテムをペアにするのが好きなようだが、小生はペアにすることにあまり関心がない。ペアルックのようにいかにもなペアアイテムは嫌だし、ネックレスや指輪は邪魔なだけで着けない主義なので、敢えてペアにするのは腕時計くらいしかない。本来、ラブラブ ...
母親の腕時計をメンテナンスする
実家に帰って、高校入学の時に買ってもらったセイコーの腕時計を持ち帰ろうと思ったが、母親に聞くと少し前に廃棄したとのこと。中学生の時に作ったスーパーカーやF1のフラモデルは後生大事に残してあるのに、思い出の腕時計を廃棄するなんて、残念。で、母親の時計を見てみ ...
もう腕時計は要らない&所有本数について
前回の10本で完結の記事より少し修正が入った。修正点は電池交換式の腕時計を全て手放したこと。フレデリックコンスタントやセイコーMODのお気に入りもあったが、電池交換式は所有しないと決めたので思い切って手放した。電池交換式の時計がダメな訳ではなく、多くの本数を所 ...
ペアウォッチ SEIKO SBPX
ペアウォッチとしてオリエントのバンビーノを使っていたが、ソーラーのクォーツ時計を追加することになった。このバンビーノは偶に着用する趣味の時計で、普段使う実用機はクォーツがいいと思うので、新たにセイコーのSBPXのネイビーをペアウォッチに選ぶことにした。SBPXは ...
どちらかと言えば革ベルトよりメタルバンドが好き
気に入った時計は2本持つことがあるが、下の時計は革ベルトの色を変えているだけで面白味に欠ける。革ベルトも好きであるが、どちらかと言えばメタルバンドのほうがより好みでなので、1本をメタルにしてみた。度々同じ時計を2本買ってしまう自分のアホさに呆れるが、ベルト ...
CITIZEN “TSUYOSA”Collection
欧州等で人気の “TSUYOSA”Collection が9月から日本でも発売されるようになった。定価63,800円、実勢価格44,660円で販売されている6振動の機械式時計。先ず思ったのは70年代の腕時計のデザインであること。個性的であるため何故か気になる時計である。この懐古趣味的デザイ ...
バンビーノのライスブレスとMako新作
海外のサイトで38.4mmのバンビーノRN-AC0M04Yにライスブレスを装着した画像を発見した。これ凄くいいね。アンティークオメガのようなライスブレスはバンビーノによく似合う。写真のみで情報はなかったが、多少の隙間があっても構わないので、弓カンが適合するライスブレス ...
チープカシオ AE-1500WH
チプカシの中でデザインと機能が良いなと思った機種があった。AE-1500WH学生時代から新社会人の頃はカシオの安いデジタル時計ばかり使っていたので懐かしい。海外モデルと国内モデルがあって、3千円台後半から4千円台前半で販売されている格安時計。防水は10気圧と優秀。ソー ...
電池交換式のクォーツ時計
シチズンが行ったアンケートで、クォーツ腕時計の電池交換を面倒と思うかどうか、があった。結構古いデータではあるが結果は以下のとおり。ソーラー発電が得意なシチズンによるエコドライブの優位性をPRするためのアンケートであろうが、面倒と思う理由は、「手間がかかる」 ...
腕時計の2本持ちが理想
保管品を含めて現在10本を超える腕時計を所有しているが、腕時計に関心がない人にとっての理想の所有本数は2本だと思う。少し前の記事で所有している腕時計の中から、下の現行機種2本の組み合わせを紹介した。ソーラー式クォーツのSEIKO SBPX147と機械式のORIENT RA-AA0811E ...
腕時計を着ける位置は?
腕時計を着ける辺りに尺骨茎状突起と呼ばれる出っ張った骨があって、その辺りに着けたいのにその骨のために浮いてしまうので、前か後ろに着用することなると思う。小生は下の写真のように突起部より上側(肩側)に着けている。以前より気になっていることに、Web上にあるリス ...
腕時計はアラウンド3万円のもので十分
自動車、パソコン、スマホ、テレビは毎日利用する必需品で、利便性だけでなく趣味性を伴い様々な付加価値をもたらしてくれる。一眼レフカメラも必需品ではないが、自分の場合は欠かせないアイテムである。勿論、冷蔵庫、洗濯機、エアコン等の家電は絶対的必要品である。腕時 ...
腕時計の大きさ
現在のメンズ腕時計のケース径はドレス系で36~40ミリ、ベゼルが太いダイバーズやクロノグラフで40~44ミリ位が一般的だと思う。38ミリ未満だと小さめで42ミリを超えると大きめに感じるだろう。左が44ミリで右は31ミリ右上は電池切れのまま保管している時計で最小のもの。大 ...
GSスタイルの逆輸入時計
【メカニカルの海外モデル】SEIKOの海外モデル SRPH89K1 SRPH87K1プアマンズグランドセイコーと呼ばれるタイプで、セイコーらしい普遍的スタイルの時計。自動巻きのメカニカルウォッチで、サイズは直径が41.2ミリで厚さは11.8ミリ。シースルーバック、10気圧防水、ムーブメ ...
腕時計は10本で完結させることにした
実際に着用する腕時計をとりあえず10本に絞った。クォーツ式(電波ソーラー2本、ソーラー1本、電池式1本)と、機械式(自動巻き5本、手巻き1本)。自分の場合、5本以下では物足りないし、10本を超えると断捨離したくなってしまう。そんなことで自分の適正本数は最小値が6本で ...
手巻きのレトロな機械式時計
手巻きの機械式時計を1本所有しておきたいと思っていた。何故なら趣味として最も楽しめるのは手巻き式の時計だと思っているから。アンティークスタイルの手巻き時計を海外のAmazonで探していたら、ローマ数字、スモールセコンド、ルイ14世針を持った製品を見つけた。残り ...
腕時計 革ベルトの穴開けとミンクオイル
自分用では革ベルトに穴を追加で開けることはないが、手首の細い人用には下のポンチで作業していた。ハンマーで叩いて穴を開けるのだが、革に厚みがあるため1.5mmなのに貫通させたら3mm位の穴が開いてしまっていた。使わない時計で、売っても値段が付かないもの、且つ電池 ...
オリエント カマスのバージョンアップ
RA-AA0811Eオリエント スポーツ マコシリーズのカマス2を、このブログの読者の方から適価で譲ってもらった。発売されて以来、すっと買おうと思いながらもカマスと大きな差がないので買わずにいた製品。RNではなくRAなので海外バージョンになる。RNとRAはデイデイトの曜日 ...
バンビーノをメタルブレスに交換してみた
バンビーノ SAC00009N0 の仕様は革ベルトのみだが、バンビーノ用の純正金属ベルトに交換してみた。意外と良い感じになった。弓カンのある純正の金属ベルトを纏った SAC00009N0 の画像はネットで探しても無いと思うので、これは貴重な写真かもしれないね、笑。レトロな多連ベ ...
セイコーの「らくらくアジャスト」を使ってみた
SEIKO SBPX147 のメタルベルトを今まで腕に密着する(指が全く入らない)状態で使っていたが、少しきついのでコマを足して緩めることにした。最近のピン式は誰でも簡単にコマを抜き挿しできる工具が付属している。セイコーは「らくらくアジャスト」と呼んでいるもので、元々 ...
38mm径のバンビーノを買わなかった理由
オリエントのバンビーノが好きで過去4種類を購入した。38mm径のバンビーノは昨年発売され、小生も100%買うつもりでいた。RN-AC0M04Y直径やラグ幅が理想的になっただけでなく、長針と秒針が外周まで届きバックスケルトンになった。依然としてデイト窓が小さいのと、人によ ...
グランドセイコーの新しいロゴにも慣れた
上はかなり前に所有していたGSで、12時位置にSEIKO、6時位置にGSとGrand Seikoのロゴがあった。2017年4月以降に生産されたGSからはSEIKOのロゴが排除され、当時は批判的な意見が多かった。長年見慣れたデザインが変更されたので、個人的にも衝撃的であった。あれから6年の歳 ...
所有した腕時計の写真集 後編
前編に続き、今までに所有した時計の写真を集めてみた。前編・後編に写真をアップロードして気が付いたことは、セイコーの時計が多いのと、ドーフィン針の時計が多いこと、そして、オリエントの時計が絵になる、ということ。前編・後編を合わせて40本位になるが、これでも今 ...
ドーフィン針を求めて3600日
母をたずねて3000里ではないが、丁度10年前にドーフィン針の時計を買ってから、ドーフィン針を持つ時計を求め続けて、思えば随分無駄な散財をしてきた。長年に亘りタグホイヤー2本だけを使っていたが、10年前に入試の試験監督で電波時計が必要になり、ビジネスライクなセイコ ...
機械式時計の日差について セイコー4Rと6R
機械式時計は許容範囲内で不安定であるほうが楽しめる。時計は時刻を知るための道具であり、正確な時を刻むことが第一義であろう。黎明期より精度を追い求め機械式からクォーツへと進化した。実用で使うならクォーツが良いのは言うまでもなく、特にソーラー機能のあるものが ...
腕時計 現在の所有本数と今後
所有している腕時計は15本と許容範囲を大きく超えてしまっている。今後は当面の間、新たに入手せず、所有数を減らしたいと考えている。理想数の6本にするのは難しそうなので、とりあえず10本にするのが目標。日頃、メインで使っているのは下の2本で、共にソーラー式。スマホ ...
Seiko Avenue がタイムスリップ
Avenue は、セイコーが1980年代後半から2000年頃まで販売していたブランド。先に記事にした山登りにウィンドブレーカーが要るかなと思ったが、冬物ばかりでこの時期に合うのが無かった。確かReebokのウィンドブレーカーがあったはずだ!と、洋服ダンスの隅々まで探したら、殆 ...
父親の腕時計は何だったか?
子供の頃、父親が腕時計を振っているのを見て、何をしているのか聞いたことがある。「自動巻き」と言われたのを記憶している。もう一つ使っていない腕時計を出して来て、これは「手巻き」と言われた。父親は家に帰るとその自動巻きの腕時計を腕から外して、いつも棚の上の同 ...
SBPX083 vs SBPX147
SBPX083とSBPX147は、共にSEIKO王道の面構えを持つスタンダード時計。低価格帯の中にあって、夜光の無いドーフィン針を持つ希少なモデルで、個人的にはこの手の製品が好きである。左が過去に所有していたSBPX083、右は現在メインで使う主軸になっているSBPX147。ケース径は37 ...
オリエント マコのクロノグラフ
この春のオリエントの新作は想定外のマコ・クロノグラフ。ペプシのRN-TX0201L パンダのRN-TX0203S グリーンのRN-TX0204EMakoといえばダイバースタイルの安価な機械式時計として人気があるが、意外にもクロノグラフを、しかもソーラークォーツで出してき ...
SEIKO SBPX147
久しぶりに腕時計を購入した。昨年11月に発売されたSBPX147は、いかにもセイコーの腕時計といった外観のソーラー時計。色違いにダイアルが白色のSBPX143と、ネイビーのSBPX145がある。今まで低価格帯でこのようなデザインのものを幾つか買ったが、どれも気に入らない点があり ...
合成皮革の腕時計ベルトはダメダメ!
最近はシリコンとレザーのハイブリッドベルトにしているシチズン・プロマスターばかり着用していている。シリコンは良い感じだったが、購入時に本革と思っていたレザーが合成皮革だった。安かったので合成かもと思ってはいたが、半年もしない内に色が落ち始めたのみならず、 ...
セイコースタイルのシンプルな時計
近々発売されるセイコーセレクションSBPX143、SBPX145、SBPX147所有する腕時計はコレクションではなく使用するという目的では既に飽和状態で、これ以上必要ないし増やしたくない。例えば現行のGSやKS等は確かに魅力的であるが、これ以上増やす必要がないという心積の土台があ ...
購入検討中の腕時計
腕時計はもう要らないと思いながらも、安くて良い製品が出てしまったので買ってみようかなと思う。購入を検討しているのはセイコーとオリエントの製品。セイコーセレクションSBPX143、SBPX145、SBPX147を見て、最近のセイコーは変わったなと思った。無駄を省いたデザインは自 ...
セイコーのカスタム時計について
少し前に社外品のデイトナに似ているケースにセイコーの安いクロノグラフを嵌め込んで、これが実に好みの時計になってしまった。社外品のケースにセイコー製のムーヴメントや文字盤を載せた、いわゆる「カスタム」「MOD(Modify)」と言われる時計である。ネットのコラムに下の ...
腕時計が趣味って!
腕時計が趣味って、どんな趣味なんだろう?趣味には名詞だけでなく動詞が伴ったほうが趣味っぽい。趣味は登山と言うと登山をする、テニスならテニスをする、或いはテニスの試合を見(観)る、等々。一方、腕時計をする(着用する)のは趣味としては理解しにくいが、腕時計を ...
安い腕時計で満足できる
夏休み期間中は出勤日が少ないので、止まっている機械式をスポット的に動かすのが面倒なのもあって、最近はセイコーカスタムの腕時計ばかり着用している。高価なものではないが、こういう時計で十分に満足できている。小生はコスパを最優先するので高級時計は必然的に満足度 ...
電池式クォーツ時計2本を引退させることにした
クォーツ時計は好きであるが、ソーラータイプではない一般的な電池式の時計は、一定の年数で電池切れで動かなくなるという弱点がある。時計屋さんに持って行くのが面倒だし、無駄な手数料を払いたくないので、自分で電池交換をすることにしている。しかし、裏蓋の種類により ...
デイトナっぽいセイコーの時計
最近は遊び心でデイトナ風セイコークロノグラフを好んで着用している。白色文字盤に黒色インダイアルのパンダの時計が人気だが、自分好みの逆パンダにしている。また、クロノグラフは止まっているクロノ針が好きではないので、目立たない黒色の針にした。黒色の主ダイアルは5 ...
シチズンの腕時計
最近のシチズンは良い製品が多い。ザ・シチズンやシリーズ8、エコドライブワン等もあるが、10万円以下で買える製品でいいなと思うものを紹介したい。機械式(左はNB1050-59E、右はNB1060-04A)左のNB1050-59Eは実勢価格5万円台、右のNB1060-04Aは実勢価格9万円台。8振動のム ...
腕時計の所有本数を再考
現在10本程の腕時計を所有しているが、この12年間であり得ない数の腕時計を買ってしまって、グリーンサブマリーナ以外は入れ替わりが激しく定着しなかった。職場の人などを見ると、色々な腕時計を着用しているのは自分だけで、殆どの人は一年中同じものを着用している。腕時 ...
アースカラーのシチズン プロマスター
シチズン プロマスター CB5036-10X本体のデザインと機能も気に入っているが、シリコン&牛革のハイブリッドのベルトが最高に良くて、メインで使う腕時計になっている。機械式時計は趣味として好きだが、日常使いはソーラー電波式が一番である。プロマスターは1989年の誕生以 ...
同じ腕時計を2本持つ
シチズン プロマスター LAND エコ・ドライブ電波時計 クロノグラフ CB5036-10X (E660-R010522)このプロマスターは大変気に入っていて着用率が高い。2020年12月に1本目を購入し、ウレタンベルトが気に入らなかったので、当初はシリコンと本革のハイブリッドのベルトに交換し ...
夏の腕時計はこの3本!
暑い夏が、もうすぐやって来る。小生が所有する夏の御三家、サブマリーナ、カマス、プロマスター。夏はこのタフな3本のスポーツモデルでローテーションを組む。時に腕に滝のような汗をかくこともある夏は、革ベルトは全くダメで、汗や水に強いステンレスベルトに限る。汚れた ...
セイコーセレクション Sシリーズ
先月の5月に、セイコーセレクションから時代に左右されないスタンダード時計としてSシリーズが登場した。ソーラー電波近年のセイコーはユーザーをなめたよう製品づくりと価格設定が目立ったが、Sシリーズはユーザーの声を反映して企画されたということで、基本性能とデザイン ...
飽きない腕時計
飽きる腕時計はどんなものか?よくシンプルなものは飽きないとか言われるが、そうだろうか・・・?ある種の認知バイアスだと思う。GSのようなシンプルなものも飽きるし、デイトナのような高価なものも飽きる。逆に複雑なものや安価なものが飽きるかというとそうでもない。飽 ...
















































