千一夜すもつくれん話

自分用の日記・備忘録で構成されたブログで、積極的に第三者へメッセージを発する性質のものではない「自己満足ブログ」です。

カテゴリ: 歴史

今日は日曜日だが、先週が最終回だったので大河ドラマの「麒麟がくる」がないのは淋しい。ドラマは殆ど観ない中、第一話から最終回まで全て観た。大河で全部観たのは「八重の桜」以来2作目かな。「麒麟がくる」は、当初、明智光秀という本能寺の変の前後以外は殆ど知られてい ...

「管鮑之交(かんぽうのこう)、管鮑(かんぽう)の交わり」とは小生の好きな言葉。紀元前7世紀、今から2700年も前の中国の友情が、今も語り継がれている。管仲は、かつて鮑叔といっしょに商売をしていた。 利益を分ける時は、自分が多く取った。しかし、鮑叔は(管仲のこと ...

綾瀬はるかさん主演2013年のNHK大河ドラマ『八重の桜』前回、NHKの大河ドラマ 「西郷どん」 について書いたが、小生はドラマをあまり観ないので、大河ドラマで前に観たのは何年か前の 「八重の桜」 であった。新島八重という人を殆ど知らなかったのと、長州ではなく会津が ...

NHKの大河ドラマ「西郷どん」は、第18話から録画して観ている。今週の第32話「薩長同盟」は、史実に忠実であるかどうかはさて置いて、俳優達の名演技でドラマとして見ごたえのある回であった。特に桂小五郎を演じる玉山鉄二さんの 「よろしゅう頼む!」 にはシビれた。玉 ...

今の日本は領土を奪われ、国民を拉致されても、何もできない、遺憾としか言えない国に成り下がってしまったが、このような時にいつも思うのは、明治の政治家・軍人は凄かったということ。あまり知られていないが、日本を救った英雄に児玉源太郎がいる。児玉がいなかったらロ ...

小生は人間の本質という物は、太古の時代も現代もそう変わっているとは思わない。人は何か素晴らしい事、凄い事、驚くべき事や人物と出会えば、それを誰かに伝えたくなると思うのです。感動を分かち合いたい、誰かにそれを解ってもらいたい。それがとても大きな事であればあ ...

年表に刻まれているエピソードは、それ単独で起きる訳では無く、地下でたぎるマグマのようなエネルギーを秘めていて、それが起きる土壌で起こるべき時にその必然と、必然が必要とする偶然を巻き込んで、火山の如く噴火するものなのだと気づかせてくれる。川中島の戦いにおけ ...

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