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滅多にないが、年に1度や2度、とても嫌な夢を見て目が覚めてしまうことがある。
怪物に襲われる夢とか色々あるだろうが、とりわけ後味が悪く心配になるのが、身近な人が死ぬ夢だろう。

強烈な夢を見た場合、大抵の場合は目が覚めてしまう。
何故、目が覚めるのか、そこのところは分からない。

レム睡眠時に夢を見て、夢を見ながら目が覚めるので、内容を覚えていることになり後味が悪い。

嫌な夢を見て目が覚めた時は、完全に起きて飲み物を飲んだりして、一度リセットさせるようにしている。



夢占いとかロジカルでないではないものは信じるに値しないし、正夢とか予知夢とかは絶対にないので、嫌な夢を見ても心配する必要は全くない。

身近な人が死んでしまう夢、何かの暗示ではないかと確かに不安になるだろう。
しかし、反対に宝くじが当たった夢など見ても、実際に当たる事などないし、夢なんてそんなものである。

ただ、現実に起こり得ることは、正夢となることも稀にあるだろう。
しかし、それは夢を見たから起こったのではなく、起こり得る事が起こっただけのことである。


夢を見ている時に、「よし、これは夢なんだから、何でも好き放題やれるぜー」と思えたりはしないなぁ・・・


胡蝶の夢
荘子は夢に胡蝶となり、自由に楽しく飛び回っていたが、目覚めると紛れもなく荘子である。
しかし、荘子が夢に胡蝶となったのだろうか、胡蝶が夢に荘子となったのだろうか・・・


眠っている間は意識がないのかもしれないが、夢を見ている時に他人になったりすることはなく、必ず自分をやっているので、夢の中でも意識はあるように思う。
夢の中にも、実体はないが他人ではない自分は自分として存在している。
「自分が自分である」と紛れもなく感じている、この「自分」という感覚「意識」は何者だろうか・・・

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あなたはだぁれ?
あなたは、私では無い何者か・・・
つまり、“私”という認識を起点に存在するもの。
“私”と地続きにしか説明できない存在。
あなたは私・・・

「自分」を意識するものは、意識している自分Aと意識されている自分Bを必要とし、A=Bであるために空間を、A≠Bであるために時間を持たざるを得ない。
自分が自分であるという感覚「意識」の居場所は、「過去」と「未来」にはなく ”今・ここ” だけ・・・