想像図
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米航空宇宙局の無人探査機カッシーニが、土星とその最も内側の輪の間を通過したとのニュースがあった。
これまでの観測では、土星と輪の間には宇宙塵(じん)すら無い広大な空間が広がっているらしい。

高校生の時に天文学の本を読み、カッシーニの間隙(土星のA環とB環との間のはっきり見える隙間)を知り、それを見たくて天体望遠鏡を買って貰った。
当時、土星と輪の間やカッシーニの間隙を通り抜ける空想をしながら、天体望遠鏡を覗いていたものだ。
今回、探査機カッシーニが、その空想を実現したことになる。

土星
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探査機カッシーニの速度は、時速12万kmを超えるらしい。

地球と他の惑星との距離は変動しており、地球から土星までの距離は16.6億km~12.0億km。
仮に時速300kmの新幹線で行くとしたら、16.6億kmの時は632年、12.0億kmの時は457年もかかってしまう。
実際は直線で行けるものではないので、もっと年数がかかることになる。
新幹線のぞみでは、室町時代に発車して、やっと現代に土星に着く計算になる。
実際に新幹線は300kmではなく、もう少し遅い速度で走っているので、600年から900年はかかりそうだ。
鎌倉時代か平安時代に発車しなければ着かない。

時速100kmの車で休憩なしで走ったとしたら、邪馬台国の卑弥呼が乗って現代に到着。
休憩や睡眠をとって走ったとしたら、エジプト古王国のツタンカーメンが乗って現代に到着。

土星って遠いんだね。

銀河超特急999? これに乗れば、あっと言う間に着くんだろうな・・・
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