前回の記事で白文字盤のレトログラード WZ0061DE のレビューをしたが、このモデルが気に入ったので色違いを購入した。

ORIENT ORIENT STAR SDE00003B0
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これは海外モデルであり一般的には入手困難と思われるが、Amazon で購入できる。
日本国内で販売されていた WZ0031DE と全く同じモデルと思われる。

Amazon で購入し2日後に届いた。
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現在、増え過ぎた腕時計の縮小中だが、新たに購入することもあり、1歩進んで3歩下がる感じで着実にコレクションの数は減ってきている。
最終的には10本程度にしたいと思っている。

オリエントスター クラシック レトログラード 型番 SDE00003B0 本体重量 86グラム
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シルバーのケースに白文字盤がお気に入りだが、2本目は最も表情の違う SDE00003B0 を選んだ。
最近流行りの色であるローズゴールドのケースと革ベルトが標準となり、金属ベルトの設定はない。

デュアルカーブのサファイアが美しく、黒文字盤にローズゴールド色のケースと同色の針は、なかなか妖しい雰囲気を醸し出していて、値段を超越する高級感がある。
オリエントの腕時計は味気ない国産の中にあって ヨーロッパの腕時計のように色気がある。

SDE00003B0(左)、WZ0061DE(右)
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同じ型でも色やベルトが違うと、随分と印象が変わる。女性の化粧と同じようなものだろう・・・(笑)
針の視認性は白文字盤が抜群にいい。一方で文字盤の中の小さな数字やアルファベットは黒文字盤に白文字の方が読み取り易く感じる。
コストのかかる表と裏が曲面のサファイア風防や二層構造の凝った文字盤は、奥行きのある上質感を演出している。

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ピンクゴールドだが実物は渋めで、黒色の文字盤との組み合わせが絶妙であり、10万円以下の中級機でこれ以上に美しい腕時計は他にないかもしれない。
一目惚れしてしまうような腕時計は案外少ないものだ。

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機械式腕時計は使用しないと止まってくれるのでコレクションするのに都合がいい。
パワーリザーブは車の燃料計みたいなもので、安心感を得られることからあった方がいい。
ローターによる自動巻きの巻き上がり効率は高いと思う。
デイト機能もあると利便性が高いし、レトログラードは日々の移り変わりを美しく演出してくれる。

オリエントは高級機を除いて針が短めな製品が多い。部品の使い回しでコストを抑えているのだろうが、実用上問題ない程度であり気になるものではない。とは言うものの、よくできた時計だけに針の短さは致命的だと思う。

日差は24時間の確認で1日あたり+1秒以内と超高精度。
機械式は少しだけ進むのがベストで、+10秒以内なら○、+5秒以内なら◎だと思う。+1秒は最高レベル。

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最近、オリエントの腕時計を初めて使ってみて、デザイン、機能、装着感、精度のすべてが優れており、人が見ても何処の製品なのか分かり難い点も気に入った。
機械式の中では比較的安価であるのに、デザインだけでなくムーブメントの性能も高く、これだけクォリティの高い腕時計を世に出せるのはオリエントだけだろう。