淡水魚の飼育は結構好きで、部屋に魚が泳いでいるとなんとなく癒される。
昔は大型肉食魚等を多く飼育して、家が水族館みたいになっていた頃もあったが、現在は控え目に飼育中。

日本産淡水魚は全て自分で網ですくったり釣ったりした魚。
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上の写真で目立っているのはオイカワで、婚姻色が美しい。
オイカワ・カワムツ・ムギツク・タモロコ・モツゴ・ヨシノボリ・ドジョウ・ツチフキ・タナゴ等が泳いでいる。
川ではコイやフナ、ナマズ等も獲れるが、大きくなるのでそれらは飼育しない。
飼育は簡単で、熱帯魚のようにヒーターも要らないし、餌は安い金魚の餌でいい。
良く馴れて、餌くれダンスをする魚も多い。

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小生の幼少時代は西日本の某片田舎で、その頃は野へ行けば生物図鑑の分布図そのままの光景があった。
茂みの陰の暗い泥には巨大な食用ガエルの金色の眼が輝き、草むらにはトカゲ、イナゴ、バッタが走り、雑木林では甘い樹液の香りが漂いクワガタムシやオオムラサキがたむろしていた。
水の中ではガラス細工のようなエビが跳ね、モロコが閃き、めだかの軍団が頭をそろえて流れに逆らい泳いでいた。よどみにはナマズが潜み、朽ちた乱杭の陰の穴をさぐるとカニやウナギが指先でビリビリもがく。
小生が日本産淡水魚の飼育するのは、幼少期に味わった空と土と水にひしめき、ざわめいていた生無垢で豊饒な自然に対する憧憬からかもしれない。


趣が大きく変わるこちらは、アフリカンシクリッドと呼ばれるアフリカの湖に住む淡水魚。
勿論、こっちは自分で捕まえたものではなくショップで購入。

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アフリカンシクリッドは海水魚のように青い固体が多い。
ライトもブルーにしていて、青い光の中でゆったりと泳ぐ青い魚達は、なかなか神秘的でもある。

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これらの魚は人類発祥の地、アフリカ大陸のタンガニイカ湖やマラウィ湖という湖に住んでいる。
湖の成り立ちは大変興味深く、1200万年~600万年前にプレートテクニクス(大陸移動)の力により全長1万kmを超える大地溝帯(グレート・リフト・バレー)と呼ばれる大地陥没地が形成され、この地溝帯に水が溜まり湖に成長した。そこに閉じ込められた魚は独自の進化を遂げて来た。
現在も湖の底は落ち込み続け、アフリカ大陸が東西に裂け続け、いつかは裂けてしまう運命にあり、そんなアフリカ大陸の魚にロマンを感じる。