SEIKO SPIRIT SBTM217 は、現行機種でコンフォテックスチタンのソーラー電波式時計。
コンフォテックスとは、ガラスの存在を感じさせないスーパークリアコーティングと、時計をキズから守るダイヤシールドを兼ね備えたモデルを指す。スーパークリアコーティングは透明感だけでなく、表面に防汚膜を施しているので、汚れがついても簡単に拭き取ることが出来る。更に硬質の多層膜コーティングにより、耐傷性も大幅にアップしている。と言うのはメーカーの説明で、実際はガラス表面のコーティングは、そう遠くない将来剥がれて見ずぼらしくなるし、ケースやベルトはすぐに傷だらけになるのが実際である。
コンフォテックスとは、ガラスの存在を感じさせないスーパークリアコーティングと、時計をキズから守るダイヤシールドを兼ね備えたモデルを指す。スーパークリアコーティングは透明感だけでなく、表面に防汚膜を施しているので、汚れがついても簡単に拭き取ることが出来る。更に硬質の多層膜コーティングにより、耐傷性も大幅にアップしている。と言うのはメーカーの説明で、実際はガラス表面のコーティングは、そう遠くない将来剥がれて見ずぼらしくなるし、ケースやベルトはすぐに傷だらけになるのが実際である。
セイコーの腕時計の安い物は意図的にデザインを落としているが、5万円を越える物は良い製品が多い。
元々スピリットのシリーズは高級機ではないが、現行の SBTM217 は価格が高くなり、かなり良い時計に進化している。
デザインは、電波式によくあるゴツさも無く薄くスタイリッシュになり、無駄が無く美しい形状をしていて、伝統的なセイコー腕時計の雰囲気を持っている。大きさも大き過ぎず、素材もチタンの為非常に軽い。ただ、チタンは傷だらけになり、磨けないので素材としてはダメだと思う。
文字盤が漆黒で、サファイアガラスガラスにはコーティングが施されているので、ガラスが透き通り、針に触れるんじゃないかと錯覚する。ソーラー式は光を通す必要があるため文字盤が安っぽい物が多いが、 SBTM217 は、静かな湖面を感じさせる水を張ったような黒で高級感がある。直射日光などの強い光が当たれば、漆黒ではなく実際は紫色の透過性のある盤面であるのが分かるが、通常は漆黒に見える。
SEIKO のロゴはプリントではなく立体的造形が採用されている。インデックスも立体的で多面カットされていて、角度によりキラキラと光を反射して美しい。針が短めなのが気になるが、ドルフィン型で分針が5秒毎に動くところは良い。
気に入らない点は、文字盤下方の各文字が煩いこと。これらの文字が無く、ルミブライトも無ければ、かなりのお気に入りの時計になるのだが、この程度の不満点は看過できる。
ブレスも疑似3連なのが惜しいが、着け心地は良い。小さくなったとはいえ右にある2つのボタンも少し目障りではある
SEIKO のロゴはプリントではなく立体的造形が採用されている。インデックスも立体的で多面カットされていて、角度によりキラキラと光を反射して美しい。針が短めなのが気になるが、ドルフィン型で分針が5秒毎に動くところは良い。
気に入らない点は、文字盤下方の各文字が煩いこと。これらの文字が無く、ルミブライトも無ければ、かなりのお気に入りの時計になるのだが、この程度の不満点は看過できる。
ブレスも疑似3連なのが惜しいが、着け心地は良い。小さくなったとはいえ右にある2つのボタンも少し目障りではある
セイコーらしい、シンプルで洗練された美しいデザインだと思う。
実際に腕に装着してみると、腕にフィットし最近のトレンドからすると少し小さめのケースも、細身の小生の腕に丁度良い。チタンの色も良い感じで、べゼルとケースの肩とベルトの一部に光沢が施されていてお洒落である。
セイコー スピリット SBTM217
駆動方式:ソーラー電波修正
キャリバーNo:7B52
ケース材質:純チタンケース(硬質コーティング) 裏ぶた:純チタン
ケースコーティング:ダイヤシールド
ガラス材質:サファイアガラス
ガラスコーティング:スーパークリア コーティング
ルミブライト:あり(針・インデックス)
防水:日常生活用強化防水(10気圧)
サイズ:縦44.5mm×横37.8mm×厚さ8.8mm
重さ:68g
キャリバーNo:7B52
ケース材質:純チタンケース(硬質コーティング) 裏ぶた:純チタン
ケースコーティング:ダイヤシールド
ガラス材質:サファイアガラス
ガラスコーティング:スーパークリア コーティング
ルミブライト:あり(針・インデックス)
防水:日常生活用強化防水(10気圧)
サイズ:縦44.5mm×横37.8mm×厚さ8.8mm
重さ:68g
その他特徴
ねじロック式りゅうず
耐メタルアレルギー
電波修正機能(日本の標準電波を受信)
針位置自動修正機能
パワーセーブ機能
過充電防止機能
フルオートカレンダー機能(2099年12月31日まで)
時差修正機能
ねじロック式りゅうず
耐メタルアレルギー
電波修正機能(日本の標準電波を受信)
針位置自動修正機能
パワーセーブ機能
過充電防止機能
フルオートカレンダー機能(2099年12月31日まで)
時差修正機能
発売日:2014年5月
定価:62640円(実売価格:4万円台)
定価:62640円(実売価格:4万円台)
上は左が、小生も過去に所有していた SBTM159 で、右が新しく購入した SBTM217 。
SBTM159 もそれなりに良い時計だが、ガラスがサファイアではなくミネラルガラスで、ケースはステンレス、また右上のボタンの出っ張りが目障りだった。 SBTM159 は価格が高くなったが、SBTM159 の不満点がことごとく解消されていたので今回入手することにした。
腕時計のガラスは、絶対サファイアでなければならないと思う。
因みにサファイアガラスの実際はガラスではない。一般的なガラスとは組成が異なり、正確には「ガラスのように無色透明なサファイア」と言える。ダイヤモンドの次に高い硬度を誇るので、表面が傷つきにくいうえに割れにくく、耐摩耗性にも優れている。
因みにサファイアガラスの実際はガラスではない。一般的なガラスとは組成が異なり、正確には「ガラスのように無色透明なサファイア」と言える。ダイヤモンドの次に高い硬度を誇るので、表面が傷つきにくいうえに割れにくく、耐摩耗性にも優れている。
3針式のシンプルな SBTM217 はオン・オフ共に使用できる非常に優れたデザインだと思う。
グランドセイコーと比べても、デザインを大きく落としていない。
スピリットとしては価格が高くなり、上位機種のブライツとの差が無くなった感じで、それどころかブライツの3針式は、右上の大きく目障りなボタンが不恰好なので、この SBTM159 の方がデザインも良く、更に文字盤もブライツ SAGZ は安っぽい無駄な模様が目障りだが、 SBTM159 は漆黒のように美しく見える。針とインデックスはブライツ SAGZ に対して高級感で劣るが、控え目ながらも立体的であり良くできていると思う。コスパを考慮するとブライツ SAGZ を選ぶ選択肢はなくなるだろう。
GSやブライツも所有しているが、これがあればGSやブライツは要らないかな・・・と思わせてくれるほどの魅力があり、そこそこ高評価なレビューとなった。
この価格帯の腕時計の中では、かなりお勧めの製品だと思うが、一方で、少し値段が高いとも思う。
良い時計であるが、幾つかの理由から、長く使える時計ではないので、購入検討者はよく考えたほうがいい。
下はグランドセイコー デザインは SBTM217 とさして変わらない。勿論。質感が同じであるはずはないのだが、価格差ほどの差は無いと言える。GSは素晴らしいのだが価格ほどの価値は無いと思う。
余談:ガラスの存在を感じさせないスーパークリアコーティングについて
内側のみのコーティングなら良いのだが、両面の物は避けたほうが無難と思う。サファイアガラスは丈夫でも、コーティングに傷が付いたり、やがてコーティングが剥がれてみすぼらしくなる。ガラスに限らずダイヤシールドも同じである。シチズンのコーティングもセイコーより硬度は高いが結果は同じ。
ガラスのコーティングは確かに感動ものだが、コーティングがなく反射があっても視認性が悪いと感じたこともなく、これ等の技術は女性の化粧と同じようなものだろう。
ロレックスはコーティングをしていない。技術がないのではなく、そのほうが末永く使用できるからである。ケースやベルトにコーティングがないものは磨きで傷を消せる。








コメント
コメント一覧 (3)
時計には精度を求めておりまして、
グランドセイコーのシンプルなデザインが好きで、
電波でこのデザインとなるとSBTM159。
1年くらい前に画像検索して貴殿のブログを見つけて、それ以降楽しませてもらっております。
今回SBTM217があまりにかっこよく写されているので(特に1枚目)質問させていただきました。
月野 星也
が
しました
個人的には、今のsagzより217の方が好きですね。詳細は本文を加筆しましたので、ご参考になればと思います。
重く厚い物が好みならsagzになるでしょうし、質感となるとsagzの方が当然上ですが、価格差を考えると217の方が満足度が高いです。逆に言うとsagzは価格ほどの価値はないかなと思います。
魅力がなくなったsagzは手放す予定です。
月野 星也
が
しました
SBTM217、かっこいいですね。
ところでブライツsagzと比べて質感はどうでしょうか?
今のsagzより217の方がよく見えるのですが。
月野 星也
が
しました