下の写真は、ロレックス サブマリーナ Ref.116610LN と シチズン AT3004-58E 。
ロレックスは自動巻きの機械式、シチズンはソーラー電波式で、対極的な腕時計である。
ロレックスは自動巻きの機械式、シチズンはソーラー電波式で、対極的な腕時計である。
シチズンの電波腕時計は RADIO CONTROLLED そして Eco Drive であるが、それは、「Radio=電波」「Contorolled=修正」、「Eco Drive=光をエネルギーにして動く」を意味している。
10万年に1秒以下の誤差で、光発電なので電池不要。
時計が発明されて以来、精度が追及されて来たことを鑑みると、電波時計は究極の時計と言えるかもしれない。
これに対し、機械式時計は、ぜんまいを動力源とし歯車で駆動するので、日差があり時刻を必ずしも正確に刻まないし、2日も置いておけば止まってしまう。さらに数年に一度は注油したりメンテナンスをする必要がある。
機械式時計では巻き上がったぜんまいがほどける力を、テンプという部品で1秒間に5~10回の往復運動に変え、歯車に伝え時を刻む。一方の電波時計はクォーツ式で、電池が保有する電力を水晶に与え、1秒間に32,768回振動する周期を回路に伝えることで、モーターを動かす。
これは1秒間を5~10分割するか、32,768分割するかの違いで、当然の事ながら細かく時間を分割する方が正確な1秒を計ることができる。
これは1秒間を5~10分割するか、32,768分割するかの違いで、当然の事ながら細かく時間を分割する方が正確な1秒を計ることができる。
機械式腕時計は、分厚く重いし精度が低い。そのくせ価格は桁違いに高い。
論理的に考えると、クォーツに勝る点がないのだが、、90年代以降、昔ながらの機械式時計の人気が復活し、最近では機械式の腕時計がブームにまでなっている。
休日に外したままにしておくと、止まっていたり、月が変わると30日までの月だと、日を直す必要があり、面倒なのだが、世話がかかるから、どこか人間味のある機械のようで、愛着が湧いてくるのかもしれない。
耳を澄ませば、カチコチという音が聞こえて来るのも、心地良かったりする。
機械式時計が不便だから、クォーツ式時計が開発された。
アンチテーゼになるが、色んな事が便利になった現在、多少の不便を楽しむというもの、機械式時計の魅力の一つなのだろう。不便さを楽しめるくらいの心の余裕が、真の贅沢と言えるかもしれない。
アンチテーゼになるが、色んな事が便利になった現在、多少の不便を楽しむというもの、機械式時計の魅力の一つなのだろう。不便さを楽しめるくらいの心の余裕が、真の贅沢と言えるかもしれない。
機械式腕時計VS電波腕時計というタイトルで記事を書いたが、どちらも甲乙つけ難い魅力がある。


コメント
コメント一覧 (4)
この点はメルセデス・ベンツと全く同じ感覚です。
月野 星也
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買うまでは成金趣味とか言って馬鹿にしてましたけど実際所有すると良さが分かりますね
ロレックスは生産終了から三十年位でで部品供給終了じゃなかったかな
月野 星也
が
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月野 星也
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月野 星也
が
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