ThinkPad W510 の液晶パネルをグレアの Full-HD に 交換したところ、ノングレアの Full-HD 液晶パネルと発色というか色温度が大きく違うことに気が付いた。

下の写真は左が W510 4389-25J でグレア液晶、右が T510 4313-CTO でノングレア液晶。 
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左は, AUO 製の型番 42T0765/B156HW01 V.4、右は同じく AUO 製の型番 42T0765/B156HW01 V.4
※同じ型番なのに何故か左は光沢液晶。光沢液晶の型番は B156HW01 V.7 のはずだが、型番シールの貼り間違いかもしれない。

共に AUO 製のLEDバックライト液晶パネルだが、それぞれ単体で使うと色温度が気にならない。
並べてみると、グレア液晶は色温度が低目の暖色系で、ノングレア液晶は色温度が高目の寒色系の発色でかなり発色が違う。

ThinkPad の液晶は青いと昔からよく言われるが、以前、ThinkPad T60p の液晶パネルをグレア液晶に交換した際、LEDではない冷陰極管(CCFL)でも今回と全く同じ結果だった。
ThinkPad はノングレアが基本で、もしかしたらノングレアの液晶は色温度が高く青いのかもしれない。
 
例外としては、以前所有していたThinkPad T60 FlexView Display はノングレアであったが、色温度が低くグレア液晶と同じ発色だった。

グレア液晶は青いノングレア液晶と並べると、白色が黄色っぽい(赤っぽい?)感じがするが、単体で使うと黄色っぽいとは感じないし、白色はしっかり純白に見える。これは FlexView Display の時も同じ感覚だった。

キャリブレーション調整ソフト Calibrize 2.0 の解説によると、「一般的にノートPCやモニターは色温度が高く設定されており、白が青白く調整されていて、調整後は白が赤っぽく感じますが、これが正常です」 とある。

個人的には写真右の青っぽい寒色系の方が慣れていることもあり結構好きなのだが、どちらが正しい発色かと言うと、上の写真左のグレア液晶の方だと思われる。