Mercedes-Benz
古いメルセデス・ベンツでなんとか現役で使えそうなのはW201やW124の頃の車でしょうか?
それ以前のものはクラッシックカーで、もはや趣味の世界でしょう。
W201やW124が世に出たのは1980年代(昭和)で、今入手するとなれば最終型あたりになるのだろうが、平成の物でもかなり古くなっているので、果たして実用に耐えられるのだろうか?
それ以前のものはクラッシックカーで、もはや趣味の世界でしょう。
W201やW124が世に出たのは1980年代(昭和)で、今入手するとなれば最終型あたりになるのだろうが、平成の物でもかなり古くなっているので、果たして実用に耐えられるのだろうか?
今更、これらの車種を買う人は殆どいないと思うが、この時代のメルセデスは実にかっこいいですよね。
いかにもベンツって感じで質実剛健な感じがして魅力的です。
いかにもベンツって感じで質実剛健な感じがして魅力的です。
過去にこの両車種とも使用していた経験から、主にメンテナンス費用の問題で購入は是か否か検討してみます。
W201(190E)
W201は実に乗りやすく、剛性感のある乗り心地は素晴らしく、安定した走りは今の車にも負けません。
今のメルセデスに比べるとコストダウンを知らないそのつくりは、小さなスイッチひとつまで質感があります。
買うとしたら91年型以降の最終に近いものにすべきです。色々と改良されて良くなっています。
難点は後部座席の頭上空間が狭く、改良された後期型でも背の高い人が座ると天井に頭が届いてしまいます。
そして、この車は維持費がかなり高くつきます。お金をかけてマメにメンテナンスしないといけない車です。
オイル交換やブレーキパッド交換などのメンテは仕方が無いのですが、それ以外に数年以上経ったW201がどんな故障に見舞われるかというと
・ステアリングギアBOX OIL漏れ 6~8万円位
・Vベルト&テンショナー交換 5~6万円位(これは消耗品と言えばそうなのだが値段が高い)
・タイロッドのボールジョイント交換1箇所で 2万円位
・リアドアガラス落ち 5~6万円位
・LLCにOILが混ざる 40万円以上?(小生はこれで手放しました)
上の故障は一部です(金額は記憶ですのでアバウトです)が、そのままでは危険、または走行不能に陥ります。
そして上のどれも必ず発生してしまいます。
リアドアガラス落ちは、ヤナセによると子供の事故防止のためレギュレター樹脂ガイドを意図的に弱くしているそうです。フロントドアガラスは落ちませんので本当の事なのでしょうが、だからと言って落ちていいとは思いません。
その他、LLCの漏れは起こるし、故障ではないが各種ブッシュの交換も安くない。
アイドルエアバルブの不調でエンストも定番です。前期型はダッシュボードが割れます。
更に、古くなるとエアコンやATが壊れたりします、こうなるとそれぞれに40万円は覚悟しなくてはなりません。
故障さえしなければ本当にいい車なのですが、兎に角、お金のかかるので手を出すのは非常に危険です。
W201は実に乗りやすく、剛性感のある乗り心地は素晴らしく、安定した走りは今の車にも負けません。
今のメルセデスに比べるとコストダウンを知らないそのつくりは、小さなスイッチひとつまで質感があります。
買うとしたら91年型以降の最終に近いものにすべきです。色々と改良されて良くなっています。
難点は後部座席の頭上空間が狭く、改良された後期型でも背の高い人が座ると天井に頭が届いてしまいます。
そして、この車は維持費がかなり高くつきます。お金をかけてマメにメンテナンスしないといけない車です。
オイル交換やブレーキパッド交換などのメンテは仕方が無いのですが、それ以外に数年以上経ったW201がどんな故障に見舞われるかというと
・ステアリングギアBOX OIL漏れ 6~8万円位
・Vベルト&テンショナー交換 5~6万円位(これは消耗品と言えばそうなのだが値段が高い)
・タイロッドのボールジョイント交換1箇所で 2万円位
・リアドアガラス落ち 5~6万円位
・LLCにOILが混ざる 40万円以上?(小生はこれで手放しました)
上の故障は一部です(金額は記憶ですのでアバウトです)が、そのままでは危険、または走行不能に陥ります。
そして上のどれも必ず発生してしまいます。
リアドアガラス落ちは、ヤナセによると子供の事故防止のためレギュレター樹脂ガイドを意図的に弱くしているそうです。フロントドアガラスは落ちませんので本当の事なのでしょうが、だからと言って落ちていいとは思いません。
その他、LLCの漏れは起こるし、故障ではないが各種ブッシュの交換も安くない。
アイドルエアバルブの不調でエンストも定番です。前期型はダッシュボードが割れます。
更に、古くなるとエアコンやATが壊れたりします、こうなるとそれぞれに40万円は覚悟しなくてはなりません。
故障さえしなければ本当にいい車なのですが、兎に角、お金のかかるので手を出すのは非常に危険です。
W124
W124は歴代のメルセデスの中でも好きな車で居住性や走りに難点はない。
ただ、こちらもW201に書いたのと同じ故障が起きます。
その他、細かい所ではアンテナの伸縮が壊れたり、ヒーターが詰まったり、ウォッシャー液が全部漏れ出てカラになるなど色々壊れます。
後期型のW124に必ずやって来る故障はエンジンハーネスなど数種のケーブルがボロボロになり、まともに走れなくなったりエンストを起こします。90年代になってリサイクルを考慮した電線を使い始めた為にこの様な有様になったらしい。走行中にエンジンが不安定になったり、交差点でエンストしたりするので怖いですよ。
これは明らかな欠陥ですが、リコールにしてくれなかったのが今でも腹立たしい。
後期型はエンジンハーネスの修理さえすれば、W201よりはましだと思います。
W124は歴代のメルセデスの中でも好きな車で居住性や走りに難点はない。
ただ、こちらもW201に書いたのと同じ故障が起きます。
その他、細かい所ではアンテナの伸縮が壊れたり、ヒーターが詰まったり、ウォッシャー液が全部漏れ出てカラになるなど色々壊れます。
後期型のW124に必ずやって来る故障はエンジンハーネスなど数種のケーブルがボロボロになり、まともに走れなくなったりエンストを起こします。90年代になってリサイクルを考慮した電線を使い始めた為にこの様な有様になったらしい。走行中にエンジンが不安定になったり、交差点でエンストしたりするので怖いですよ。
これは明らかな欠陥ですが、リコールにしてくれなかったのが今でも腹立たしい。
後期型はエンジンハーネスの修理さえすれば、W201よりはましだと思います。
エンジンメインハーネス交換 15~30万円位(小生はこれで手放しました)
500Eは特にかっこいいです。
ベンツは上記のエンジンハーネスに限らず、他の理由で度々エンストを起こす事があります。国産車では有り得ないことですね。ただ、ほとんどの場合はエンジン再始動ができ、また走ることができます。この辺は流石ベンツですね(苦笑)。
それからメタリック系の塗装が弱く(W202も)、比較的早い年数で劣化して磨き傷のようなクラックが目立つようになります。これはクリアー塗装表面の酸化劣化による「チョーキング」で、かなり見苦しくなるので全塗装しか打つ手はありませんが高額になってしまいます。昔のメルセデスの塗装は強かったのですが、この頃の車は環境問題から塗料が変更になり、これが弱いのです。W124はメッキの劣化も早いです。
ベンツは上記のエンジンハーネスに限らず、他の理由で度々エンストを起こす事があります。国産車では有り得ないことですね。ただ、ほとんどの場合はエンジン再始動ができ、また走ることができます。この辺は流石ベンツですね(苦笑)。
それからメタリック系の塗装が弱く(W202も)、比較的早い年数で劣化して磨き傷のようなクラックが目立つようになります。これはクリアー塗装表面の酸化劣化による「チョーキング」で、かなり見苦しくなるので全塗装しか打つ手はありませんが高額になってしまいます。昔のメルセデスの塗装は強かったのですが、この頃の車は環境問題から塗料が変更になり、これが弱いのです。W124はメッキの劣化も早いです。
W126
最近は流石に少なくなりましたが、小生の世代にはメルセデス・ベンツというとやはりこの型W126が印象深い。
メンテナンスはどうなのでしょうか?190Eに近いと思いますが乗ったことがないので分かりません。
最近は流石に少なくなりましたが、小生の世代にはメルセデス・ベンツというとやはりこの型W126が印象深い。
メンテナンスはどうなのでしょうか?190Eに近いと思いますが乗ったことがないので分かりません。
輸入車も総じて1990年代半ば以降は品質が高くなって、日本車と同様にメンテナスフリーで乗れるようになったとよく言われますが、当たっていると思います。小生のW202(1998年式)もそれまでのメルセデスと打って変わって、現在に至るまで5万円以上かかるような故障は上に書いたリアドアガラス落ちだけで、メンテナンス費用は国産車並みかそれ以下かもしれません(後期型限定)。
ただ1990年代半ば以前の輸入車は、上記のようにメンテナンスに大変お金がかかるので実用的ではない。90年代前半のモデルは、世界に先行する環境対策で、塩ビやゴムに長寿命化で当時必須だった人体毒となる鉛が添加しなかった。そのため塩ビやゴムが早期に劣化し、配線類の早劣化やオイル漏れ、シール類劣化に伴って発生する大きなメカトラブルが定番だった。この時代のメルセデスは、趣味として乗る人以外には絶対におすすめできない、というのが小生の結論です。
ただ1990年代半ば以前の輸入車は、上記のようにメンテナンスに大変お金がかかるので実用的ではない。90年代前半のモデルは、世界に先行する環境対策で、塩ビやゴムに長寿命化で当時必須だった人体毒となる鉛が添加しなかった。そのため塩ビやゴムが早期に劣化し、配線類の早劣化やオイル漏れ、シール類劣化に伴って発生する大きなメカトラブルが定番だった。この時代のメルセデスは、趣味として乗る人以外には絶対におすすめできない、というのが小生の結論です。
最後にアンチテーゼとなるが、
お金をかけてメンテナンスさえすれば、メルセデス・ベンツはその他の車と違い新車時の走りがよみがえります。
特にこの時代のメルセデスは何十年でも乗れそうな気がする。
お金をかけてメンテナンスさえすれば、メルセデス・ベンツはその他の車と違い新車時の走りがよみがえります。
特にこの時代のメルセデスは何十年でも乗れそうな気がする。





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