女子大学生がカシオのデジタル時計をしていたので、思わず「お父さんから貰ったのかい?」と尋ねたら、新品とのこと。それは小生が学生時代から社会人なったばかりの頃に使っていた時計と同じように見えた。
調べたらチープカシオとして1980年代からタイムスリップしてやって来たような製品が売られていた。
その子はレトロフューチャーなこれがカッコよくてオシャレとのことで、何とも不思議な感じがした。
カシオ A158WA-1JF  
カシオ
自分の若い頃の写真を見ると、はっきり写っていないのが残念だが、下の写真では同じような時計を着用している。
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高校入学の時に親から3針のセイコークォーツを買ってもらった。しっかりした良い時計であったが、当時デジタルが流行り始めていたので、大学に入ってから写真のカシオを使うようになった。自分で買った初めての腕時計で、社会人になってからも使っていた。
当時の価格は6900円だったが、現在Amazonで1000円台で売られているとは驚くばかりで、何故そんな値段で売ることができるのか不思議である。
この手の時計はカシオの専売特許のようなもので、他のメーカーが作っても味がないというか何か違う、やはりカシオでなくては、と思う。

その後、カシオの面白い時計を買った。
カシオ ムーングラフ GMW-15
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液晶上部に山と月と星が表示され、月が左から右に動いて月齢がわかるユニークなモデルで、80年代後期に発売された。樹脂製のベルトが切れたので、長期の使用はできなかったが、今でもいいなと思う。
やはり、ベルト交換できるラグのない腕時計はダメである。

社会人になって少しお金に余裕ができた時に買ったのは、下のセイコー ドルチェ 7741-6050 で、定価65,000円を5万円台で購入した記憶がある。
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バックルが引っ掛けるだけの分離型だったので、度々外れて落とした記憶がある。今はこの手のデザインを全く使う気になれないが、サファイアガラスの時計は初めてで、当時は薄型の時計がオシャレで流行っていたので、満足して数年使っていた。

若い頃は腕時計に全く興味がなかったが、TAG Heuer(タグホイヤー)S/el を見て一目ぼれし、以後、長年に亘って下の2本を使い続けた。これを使うようになってから、腕時計に拘りを持つようになった。
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若い頃に買った時計で唯一現在も残っているのが下のシチズン。
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球面サファイアガラスで、ケースの色などアンティークな感じが今でも魅力に感じる。

現在使っているクォーツ時計は、下のソーラー電波時計 CITIZEN AT6060-51Eで、1秒も狂わない正確さ、自動で針ずれを修正するなど技術に隔世の感がある。因みにこのシチズンはサファイアガラス、10気圧防水、耐磁1種と完璧なのに、上のセイコー ドルチェより値段が安い。高級時計は無駄に値上がりしている昨今だが、中価格帯の製品はバブルの頃から値上がりしていないどころか、寧ろ安くなっているようだ。
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