1本だけの腕時計を愛用する人もいれば、複数の腕時計をローテーションして使う人もいる。小生の場合、1本の腕時計だけを使っていると、高級腕時計でも飽きて退屈になってしまう。
一方、
腕時計は星の数ほどあるし、次々と魅力的な製品が世に出るので、所有欲に任せ集めだすと切りが無くなり、結果として使わない時計が増えてストレスになる。

実用で考えると、最小ユニットの2本持ちで一定の満足感を得られ、気分もすっきりし雑念から解放されると思う。
腕時計所有本数の基本は無駄のない2本持ちで、
「金属メタルバンドのスポーツウォッチ」と「革ベルトのドレスウォッチ」が、個人的にはベストな組み合わせになる。

所有している腕時計の中から2本を選んでみた。

1本目は、ORIENT RN-AA0808E KAMASU 
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機械式のダイバーズウォッチは、様々なシチュエーションで使えるマルチロールな実用時計で、これ1本で十分と感じさせてくれるものがある。
この KAMASU はお気に入りで一年中着用してもいいのだが、服と同じで気分を変えるためにも、性質が正反対の腕時計をもう1本持つとバランスが良い。

2本目は、
CITIZEN AT6060-51E
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電波ソーラーのクォーツ時計なので正確で手間要らず。
ビジネスやフォーマルシーンで活躍するだけでなく、1本目と違って革ベルトなので見た目の印象が変わるのと、重量も三分の一と軽いので体感的印象も変わり、気分が一新できる。勿論この時計から上の時計に換えた時も逆の意味で気分を変えることができる。

自分の場合は実際に2本にするのは無理であるが、2本という最小ユニットでは、このような組み合わせが理想的だと思う。気分を一新するには、身に着けている物を替えるのが一番で、違う個性の物にすると効果も大きい。一般的に実用では2本あれば十分だと思う。
資金に余裕がある人は、黒色のサブマリーナと白色のザ・シチズン等の組み合わせもいいかもしれない。
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時計に関心を持つようになると、高級時計が欲しくなるのが普通だと思うが、実際に小生がメインに使っているのは、
安価なこの2本である。モノの価値はその人の主体的感性で決まるもので、ブランドや価格など関係なく構築されるものだと思う。

人にどう見られようがどう思われようが、そんな事は自分にはどうでも良いこと。何故なら、どう見るどう思うというのはその人の問題で、自分の問題では無いからである。人に悪く思われる事を問題としない様に、人に良く思われたからと言って、それも又、自分にとって意味のある事ではない。

「周りが欲しがるから、買っているから」と周囲に流されることなく、「自分の価値観や感性」でモノは選びたい。マウント用に高価な腕時計を無理して購入する人もいるようだが、上に書いたように客観的価値は意味のないもので、「自分にとって価値あるもの」を最小ユニットで使い倒したいものだ。