YouTubeで車のCMを観ることがある。特に昔のCMがカッコ良かったり素敵過ぎたりで感動する。
このCMは自分の父親が若かった頃( 50年位前かな )のもの。
素敵な二枚目俳優さんと、車もカッコいい。
ラストのセリカLBがターンしながら走り出す映像が素敵過ぎる。
父親は中年の頃に、クレスタという車を乗り継いでいた。このCMは生で観た記憶がある。
オオカミの姿がカッコ良くて、ジョージウインストンのピアノも最高の傑作CM。
「狼は走らない、男は狩りをしない」、こんな哲学的なセリフを思いつく人は天才だね。上のセリカのナレーションといい、父親世代の車のCMはダンディズムが漂っていて心に刺さる。
このスープラの頃からが自分の世代で、あの頃はカッコいい車が多く、社会人になって何に乗ろうかと考えてワクワクしていた。勿論、下のスープラやソアラは、ただ憧れるだけの存在で高嶺の花だった。
ドヴォルザークの交響曲9番第2楽章のBGMに乗せて、ラストにスピンターンするスープラがカッコ良すぎて感動した。高市早苗さんの元愛車だね。
シンプルだけど、ドアを開けた時だけ音楽が聞こえてくるセンスがいいCM。
これを観てワイパーってカッコいいんだなと思った。
この車、通勤用のサブカーとして所有していたことがある。
一番好きな珠玉のCMはこれで、爽快で開放感溢れるドライブ映像と、俳優が運転しながら歌っているだけの、めちゃくちゃ贅沢なCM。
俳優さんが歌うのは昔の日本の歌のようだね。切ない歌詞だけど英語が似合う凄くいい歌だなぁ。
この俳優さんは声が良くて歌が上手だ、英語の発音も歯切れ良くて聞き取りやすい。
英語の歌詞を覚えたので、歌いながら高原をドライブしてみたくなった。
当時メルセデスに乗っていたけど、10年位前にテレビでこのCMを観た時、いつかはクラウンに乗りたいと思った。そして、現在はこの後の型のクラウンに乗っている。
このCM、黒色だったクラウンがドライバーの気持ちに合わせて若草色に変わる。
この若草色のクラウンは、奇抜であまり売れなかっただろうね。先ほどカーセンサーとグーネットで検索したら1台だけ出ていて310万円だった。因みに当時の新車価格は色々込みで600万円位だったと思う。
昭和の頃は黒色の車といえばクラウン等の公用車やハイヤーしかなかったと思うが、近年は軽自動車に至るまで黒色が大流行りだ。このCMを観てマイカーはこういう色に乗ったほうが人生楽しくなりそうだなと思わされた。
心ときめいた最近のCM。
3台目に登場するGR GT、殺風景な現代にこんなワクワクする車を出せるトヨタは凄いなと思う。
日頃テレビを見ていてCMが凄く鬱陶しいけど、ここに並べたようなCMなら何度でも観たい。
もう遅いけど人生やり直せるなら、このようなCMを作成する仕事をしたかったなぁ。
はからずもトヨタのCMばかりになった。
ドライブ好きの父親がトヨタ車ばかりに乗っていたこともあり、幼い頃から大人になるまでトヨタの車は多くの思い出を自分に残してくれた。父親は車はトヨタ、腕時計はセイコーの人だった。小生は若い頃は父親と違う選択肢を持つことで大人になれた気がしていた。しかし、齢を重ねてからロレックスを外しセイコーの腕時計を着用し、メルセデスを降りトヨタの車に乗るようになった自分を思うと、心のどこかで父親の背中を自分の手本としているような気がしないでもない。
コメント
コメント一覧 (6)
月野 星也
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私も資生堂の昭和期のCMをDVDで何度も見返したことがありますが、
音楽・映像・コピーの三位一体で、まさに15秒の芸術でした。
ご紹介いただいたトヨタのCMにも同じ魅力を感じます。
商品を買わなくても、いつの間にかブランドが心に根付いている…
昔の作り手たちの巧みさには今も脱帽します。
月野 星也
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月野 星也
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