長年欧州車に乗っていたこともあり、小生のハイブリッドデビューは遅く、4年前に新車で購入したマイルドハイブリッドの車が初めてで、モーターのみでも走れるストロングハイブリッド車は、3ヶ月ちょっと前に中古で購入した210系クラウンが初めてになる。
HEV(ハイブリッド)車は燃費の良さ、電気モーターの強力なトルクによる加速力、低速ではエンジン音がしない静かさの3つが主な魅力となる。
約50kmの道のりを高速道路のみで80km前後を保って走ってみると、約19km/Lになった。
全長5メートル弱と大きく車重もあるクラウンの燃費は、軽自動車のN-BOXに乗っている知り合いから聞いた実燃費と同じ位であった。営利のためとはいえ、ハイブリッドを開発したトヨタは偉い。

ハイブリッド車にも色々あり、一般的にはエンジンを小さくした燃費重視の車が多い。小生が乗っているクラウンはパトカーにも使われることと(パトカーの採用基準に2500㏄以上という決まりがある)、ボディが大きく重いこともあり、排気量2500㏄と大きなエンジンを積むハイブリッド車であるが、そんなクラウンでも乗り方次第で結構燃費が伸びる。
街中の一般道でもモーターのみで走るようなアクセルワークを心がけると、25km/L前後の燃費も可能だ。

上は徹底したエコ運転を試みた結果で、平坦な街中の道路を普通に走ると14~15km/Lになる。
因みに同じ排気量のガソリン車であった200系クラウンは普通に走って8~9km/Lだったので、街中走行で1.7倍程度走ってくれるハイブリッド車に乗り換えた恩恵は大きい。ガソリン車の燃料系の針がみるみる下がっていくのをもう見たくはない。

高速走行ではエンジン主体の走りになるので、一般道ほどは燃費が伸びない。しかし、モーターのアシストにより、エンジン回転数を低く抑えることができるためなのか、ガソリン車よりは少し燃費が良くなる。
HEV(ハイブリッド)車に乗ると、もうガソリン車に戻れなくなった。
ハイブリッド車が気に入ったのは燃費(省エネ意識の醸成)のこともあるが、自分の場合は電気モーターによる走行感覚が意外にも好きなことが分かったからである。モーターで走っていて加速したり上り坂になりエンジンがかかってしまうと残念な気になる。そんなことからエンジンの無いEVに乗りたいところであるが、現在のEVでは1日に800km程走ることもある自分の用途に合わない。電池の高性能化が進み充電インフラが充実し、EV車に乗るのが当たり前になるのは未だ遠い先のことだと思う。それまではハイブリッド車を楽しもうと思う。

ハイブリッド車に乗るようになって日が浅いので、乗る度に感心したり発見があったりで、遅ればせながらハイブリッド車の運転を楽しんでいる。
コメント
コメント一覧 (2)
しかし、その名は、都市の空気を彩る「NOx(窒素酸化物)」という
内燃機関が逃れられない現実を、圧倒的な実用性という名の
「B(B級)」で巧妙に包み隠した、実に諧謔的な記号なのかもしれません。
月野 星也
が
しました