マイカーの210系クラウン・アドバンスドパッケージには衝突軽減システム(自動ブレーキ)が搭載されているが、本当に作動するのか疑念があったので試してみた。
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グリルにある王冠エンブレムの後方にミリ波レーダーを発する装置がある。
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段ボール等で作った障害物で実験すれば良いのだろうが、面倒くさいのでL字型になった農道で正面にガードレールがあるシチュエーションで試してみた。
40km弱で走行し、正面のガードレールに接近するチキンレースになる、笑。
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ブレーキを踏んだりステアリングを操作しない状態でガードレールに接近したら、下の写真のように警告音を伴ってブレーキの表示が出た。
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赤色と点滅、そして警告音があるので、ボーっと運転していても気が付かない人はいないだろう。
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このまま放置するとプリクラッシュセーフティシステム(PCS)が作動し、シートベルトが締め上げられ自動でブレーキがかかり、衝突を回避、または軽減されると説明書に書いてある。

ブレーキの表示と共にスピードメーターの右下にPCSの文字が激しく点滅する。
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流石にガードレール相手にその域までは実験できないので、ステアリングを切ってシステムを解除したが、下の写真のようにガードレールはかなり迫っていた(危険な実験、笑)。
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上の実験は偶々機能しただけで、常に稼働するのだろうか?まるでルネ・デカルトになった気分で疑いを持ち、翌日も同じ実験をしてみたところ、1日目と全く同じタイミングで下のように機能した。
機械は壊れていない限り正確で正直である。
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上のブレーキ表示の後、衝突が避けられないとコンピューターが判断したら自動減速するとのこと。
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今回の実験で前を走る自動車だけでなく、ガードレール等の障害物も感知して作動することが分かった。

アドバンスドパッケージには前方だけでなく、後方の衝突も軽減する機能(インテリジェントクリアランスソナー)があるので、そちらも実験してみた。
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後方に障害物を感知した場合にエンジン出力を抑え、そのままアクセルを踏み続けると自動でブレーキがかかる。
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壁に向かって後退すると、上のように先ず普通のソナーが警告音を伴いオレンジ色で表示される。そのまま後退すると下のように真ん中がより強い警告音を伴って点滅する濃いオレンジ色のICS(インテリジェントクリアランスソナー)表示に変わり自動でブレーキがかかった。
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後方も故障等なく機能することを確認できた。

その他、前方の壁ぎりぎりに停めて前に出ようとアクセルを踏むと、下のような表示が出て車が動かず壁への衝突を避けることができた。
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最近の車は色んな運転支援機能が装備されているが、某メーカーのレーダーのない2眼カメラのみで感知する自動ブレーキが実験で殆ど機能していない動画をネット上で観た。その車は止まることもあったが、減速もせず段ボールで作った障害物に衝突を繰り返していた。それを観たのがきっかけで、自分の車はどうなのかを実験したみた。今回のようなやり方は運転に自信がない人にはお勧めできないが、機能が付いていても本当に作動するかは分からないので実験しておくと安心である。
あくまでも補助装置なので、機械に頼らず自分を頼り、運転中は細心の注意をしなければならない。