少し前に友達から知り合いのメルセデスが調子悪いので見て欲しいと頼まれた。
メカニックでもないので頼まれても困るのだが、小生が23年間4台のメルセデスを乗り継ぎ、ほぼ自分で修理してきたことを知っている友達は頼りになると思ったのだろう。
過去自分でやったメルセデスの大きな修理は、エンジン下部にあるホースの交換(下の写真)。

話は戻って、その人のメルセデスを見に行ったところ、左のヘッドライトが点きっぱなしでウインカーが作動せずという不具合であった。
このままではバッテリーが上がるので、とりあえずバッテリーのマイナスを外して消灯した(下の写真)。
昔乗っていたBMWで同じようなことがあって自分で修理したことがある。経験から接触が悪かったり浸水の影響かなと思い、ヘッドライトのコントロールユニットとボルテージコンバーターを取り外し、掃除して付け直したら今度はスモールが点灯して消えなくなった。
これは診断機がないと対応できない。
部品をネットで買って取り替えても、コントロールユニットのECUを診断機でコーディングしないと正常作動しないので、診断機のある整備工場に行くことを勧めた。
足回りも減速時等にゴキッと異音をするらしい。

後日、ヘッドライトの修理が完了したとの連絡があり、友達が領収書の写真を送って来たのを見て驚いた。ヘッドライトユニット、コントロールユニット、ボルテージコンバーターの交換と作業料で約45万円もかかっていた。ヘッドライトの片方だけで45万円とは高いが、ディーラーで作業すればメルセデスはそれ位するだろう。今の車のヘッドライトは高性能な上にユニット交換になるので壊れたら痛い出費になる。国産車でも15万円位かかるかもしれない(国産車は滅多に壊れないが)。

自分の経験からメルセデスは経年でそんな感じになることが多い。12年も過ぎて走行も10万km超えれば、もっと手の付けられないトラブルが発生するようになる。その頃から天井の内張も剥がれて落ちてくる。本来、お金持ちの人が新車で買ってメルセデスケアの保証がある間だけ乗って乗り換えるような車だと思う。小生のように整備が好きで自分でやる人でなければ、中古車を買うのはリスクの高い車である。髄所の品質が低く、特に電子部品やゴム類、接着剤が弱すぎる。
ドイツ車はまだマシなほうで、知り合いのアルファロメオは故障で動かず、部品が入るまで半年近くも待たされていた。やっと修理を済ませた翌日のドライブ中に他の箇所が故障、レッカー車を呼んでいた。
小生は27年間のドイツ車乗りを経て、2022年から国産車に乗り換えたが、故障と呼べるような不具合は皆無で、乗るなら品質の高い国産車に限ると思う。

コメント
コメント一覧 (6)
私も(と言うか、妻が日常使用していますが)W205の2018年式を3年落ちを半値以下で買い5年乗っていますが、今のところリヤ右のソナーセンサーが1度故障交換した位で、オイル交換のみで故障や警告灯点灯はなく助かっています(この時はヤナセに持ち込みましたが、費用節約で保証付き中古部品での修理を提案され安価に修理して頂き、外車ディーラーも融通が効く様になったものだと感心しました)。
C180ローレウスエディションと言うグレードで、故障のリスクが低い車種を色々事前に調べてAMG外装が標準、C180グレードは何故か唯一、故障多発し悪名高いNOxセンサーが無く、サスペンションがメカサスという事でリスク回避で選択しました。
それでもやっぱり故障に関しては国産車の様な安心感はないですね…
私も簡単な故障はDIYで節約する方なのですが、ありがたい事に同級生が一般整備の認証工場を経営しており、外車国産メーカー問わず重整備も出来るので、車検や修理はとても安く対処して下さって助かっています。
他にも板金塗装屋さんや電装屋さんの友人もおり、クルマの維持、特に外車は私の様な安月給のサラリーマンにとっては、自分である程度対処出来るかと、環境(業者さんの知り合い等のかかりつけの有無)が大事だなと感じます。今の環境がなかったら、とても輸入車には乗れなかったと思います。
でも、あと数年で定年が近付いた今、もう輸入車は買わないと思います。
多少の見栄もあったり、クルマが好きなのと輸入車の重厚感に憧れがあったりしたのですが、もうそう言う想いも失せて輸入車の品質問題にも辟易し…
クラウン、良いですよね!
次は何が良いかなあ。
月野 星也
が
しました
月野 星也
が
しました
月野さんの「月の光」が世の技術料・工賃の闇を照らし出しているようで痛快でした(笑)。
月野 星也
が
しました