KURE(呉工業)といえばCRC 5-56で知名度が高い。広島県呉市にある会社かなと思っていたが、創業者の名前が呉さんで東京の会社だった。従業員が数十人規模の小さな会社であることも意外であった。

クレポリメイトの成分はシリコーンと界面活性剤で、ダッシュボード・タイヤ・クロームメッキ・プラスチック・ゴム・合成皮革の保護と艶出しが用途になる。
ダッシュボードに塗り込んでみたが、施工前と変化がないように見える。

下は以前乗っていた200系クラウンで、アーマーオールを使うとこのように光沢が出る。

今回のナチュラルタイプのポリメイトでは、下の写真のようにほとんど光沢が出ない。

もしかしたらアーマーオールも光沢を出すために重ね塗りが推奨されているから、クレポリメイトも2~3度重ね塗りをしたらいい感じになるかもしれない。
艶出し効果はないとなると、保護の効果のために塗り込んだと思うことにしたい。しかし保護の必要があるのかどうかも疑問である。最近の国産車はスーパーUVカットガラスが採用され99%の紫外線をカットする。そもそもダッシュボード等の内装が劣化していないので、水を絞った雑巾拭きだけで十分だろう。
上の写真は左半分だけ塗り込んだもので、これを見ると施工していない右半分との違いが分かる。自然な風合いに仕上がるナチュラルタイプということで、顕著ではないが写真を見る限り一定の艶出し効果はあるようだ。結果的に長年アーマーオールを使っていたことから物足りなさはあるものの、自分好みの自然な仕上がりで、この製品で正解だったと納得することにした。
ネットのレビューでは外装に無塗装の黒い樹脂部分がある車種で、そこが白っぽくなっている場合に使うと綺麗になるという報告がある。
エンジンルーム内のカバー類にも塗り込んでみた。元々綺麗だったが艶が出たような気がする。

近年の車はアンダーカバーがあるためかエンジンルームが汚れなくなったのだろうか、経年車でもエンジンルームの汚れや劣化がなく新車然としている。
【追記】
昨日は写真で効果を確認し艶が出ないと書いたが、翌朝、肉眼で見るとダッシュボードやドアトリムにも控えめながらも明らかに艶が出ていた。自然な光沢が好きな人にはお勧めです。

コメント
コメント一覧 (4)
レザー(フェイクレザーも含む)は、車の内装に限らず新品時はマットな風合いで、使い込むほどテカリ・光沢感が出てくるイメージなので、マットな方が新しく高級感があるように見えます。
個人的にはファブリックやモケットのシート・内装が好きだったので、本革内装の車は買った事が無かったのですが、嫁さんの乗っているCクラスで初めてフルレザー(レザーアーティコとか言うフェイクレザーらしいですが)の内装の車を買いました。
結果、やっぱりそれはそれで良くて、喰わず嫌いはダメだなと思った次第です。
月野 星也
が
しました
親戚が乗っていた古い車のダッシュボードが、アーマーオール的なものを使っていたのか
テカテカと光った状態でしたが、不思議と何故か古臭く感じました。
詰襟の学生服の肘や膝のテカリを想起させるからでしょうか(笑)。
月野 星也
が
しました