ハイブリッドカーは電池で走ったりエンジンで走ったり、或いはその両方で走るので、運転の仕方次第で燃費が大きく変わる。電池はエンジンと回生ブレーキで充電するわけだが、ブレーキで充電するというのがとても興味深く面白い。

走行中にブレーキをかけると運動エネルギーが摩擦熱となって空気中に放出される。加速して得たエネルギーを熱として放出し捨ててしまうのは勿体ない。そこで車が減速して失ってしまう運動エネルギーを回収して電池を充電するのが回生ブレーキの役目になる。
運動エネルギーを電気に変換して動力として再利用するというアイデアが素晴らしい。
昔の自転車のライトは動力を電気に変えていたので、ライトを点けると軽いブレーキがかかっている状態になり漕ぐのが大変であった。簡単に言えば自動車の回生ブレーキは自転車のそれと同じなのだろう。


上はバッテリーのみで走っている時の表示だが、先日、走っている時より信号で停まっている時間のほうが多い街中の道路で、あまりエンジンを使わずバッテリーを多用する走り方をしてみた。プラグインハイブリッドではないので電気のみで走れる距離は短いが、充電も早いので低速であればアクセルワーク次第で結構電気で走れる。
20km弱走ったその時の燃費は、下の写真のように22.5km/Lまで伸びていた。

同じ街中の道路をアクセルワークを気にせずを普通に走った時は、下の写真のように16km/L前後になることが多い。大きなエンジンと車重が重いクラウンで15km/L以上の燃費は望外である。

一般道で信号発進などで急加速をせずに走ると18km/Lを少し超えていた。

ガソリン車では一般道の燃費は大方一定であるが、ハイブリッド車はアクセルワークで大きく変化する。
21クラウンの場合は最低で11km/L、最高で26km/L位で、高速道路で17~20km/L、街中走行での平均は14~15km/Lの燃費のようである。

20年以上トヨタ車にはハイブリッド車に上の写真のようにエンブレム(HYBRID SINERGY DRIVE)が貼られていたが、昨年頃からか新しいデザイン(青い〇+HEV)のエンブレムに変更されている。


コメント
コメント一覧 (4)
自分の21クラウンも8万km超えても少ししか減ってませんでした。
でも回生ブレーキから油圧に切り替わった際の特有のフィーリング(カックンブレーキ)になじめず、dixcelのタイプMに交換しました。
https://www.dixcel.co.jp/product/pad/m/
このパッドは他の車でも使っていますが、とにかくコントロール性がよく、踏力に応じて効きが上がるビルドアップ型でクラウンらしいブレーキングになります。
寿命も純正より長いくらいなので、交換する際の候補におすすめします。
月野 星也
が
しました
急発進や急加速を避けたり、早めにアクセルを戻して
自然な減速を行うことがコツとのことでした。
エコノミーとエコロジーを両立させる一石二鳥ですね(笑)。
月野 星也
が
しました