実家の2024年型マッシブグレーのカローラクロスに乗り込むと、プラスティック素材に囲まれている印象を受けるものの、カローラらしく概ね卒のないインテリアだと思った。SUVとはいえ225/50R18インチのタイヤとホイールはカローラには過ぎたサイズで、見た目は良くなるがマイナス面が多くなる。
将来、このサイズのSUVに乗ろうかなと考えているが、運転してみると直進安定性の悪さ、荒れた路面での乗り心地の悪さが少し気になった。特にFF車に多いアクセルとブレーキが左にオフセットされたレイアウトが自分には受け入れられない。このクラスのSUVが全てこんなペダルレイアウトであれば将来乗る車の選択肢が狭まる。ただ、長年メルセデスやクラウンに乗っている自分の感想なので、慣れてしまえば案外気にならなくなるかもしれない。
エクステリアはカローラとは思えない高級感があり、デザインに変なところがないのは流石カローラだなと思った。また、最上級モデルのZグレードであるためか、最新の運転支援機能が充実しているのには驚いた。ハイブリッドや運転支援機能の追加で、近年の車の価格が高くなるのも致し方ないと思った。
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小生はこれまで運転支援機能が充実する前の世代の車しか乗っていなかったので、自動車の進歩には驚くばかりだが、機械任せで注意力が散漫になったり運転が更に下手になる人が多くなるのではないかと心配になったりもする。とは言え、自分以外の車に自動ブレーキやら斜め後方の車を感知する機能など充実してくれれば、注意力散漫な人に当てられる確率も低くなるので運転支援機能の普及はありがたいことである。

200系クラウン・アスリート後期型
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前に乗っていたクラウンはパッシブセーフティは充実していたが、事故を起こさないための機能はアクセル・ブレーキ・ステアリングを総合制御し走行ラインを外れないVDIMが付いていた位で、運転支援機能と呼べるようなものは装備されていなかった。運転支援機能などなくても自分には充分な車であった。

210系クラウン・ロイヤルサルーン後期型
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今乗っているクラウンは少し新しくなったので、衝突軽減自動ブレーキや踏み間違い回避機能、先行車を追尾するレーダークルーズコントロール、斜め後方の車を検知する機能程度は装備されているようだ。
車線逸脱お知らせ機能は煩いのでオフにしている。

実家に帰った時に壁際に近づけて停車した後、後方に停めてあるカローラクロスが出やすいようにもう少し前の壁ぎりぎりまで寄せようと思ったら、下のような表示が出てアクセルを踏んでも前には動けなかった。
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ICSとはインテリジェンスクリアランスソナーの略。
前後四隅の間隔を知らせるためだけのセンサーと思っていたが、クリアランスソナーの前にインテリジェンスが付いているので必要に応じ動力を停止したりブレーキを掛けてくれる。古い車ばかりに乗っていた自分はピクリとも動かない車に一瞬何が起こったのか分からなかった。余計な機能と言えば余計で自分には不要な機能だが、人間うっかりミスもあるので万が一の踏み間違いや踏み過ぎの時には役に立つだろう。
この機能は下の画面でICSをオフにできる。
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左のPCSはプリクラッシュセーフティの略で、衝突の可能性が高いとシステムが判断した時に警報とブレーキ制御で運転者による操作を促し、更に衝突の危険性が高まった時に自動ブレーキが作動する。
これ等の機能をオフにする人はいないと思うが、オフに必要があるのは牽引時等の時くらいだろう。

運転免許を所有してから長いカーライフで、今まで運転支援機能が付いてない旧来の車で事故をしたことがないので、自分の中での統計的には今後も要らないかもしれないが、一寸先は闇、転ばぬ先の杖として運転支援機能は無いより有った方がいい。
過去にエアバッグが必要になったことなどないが、エアバック付が当たり前になった現在でエアバッグのない車に乗るのは何となく不安である。運転支援機能も同じようなものだろう。