就職してから
20年近く腕時計にこだわってきましたが、理想のアナログ時計になかなか出会えず、昨年まで着けていたのが
G-SHOCK DW-5600mwのメタルカスタムでした。
(ちなみに、アナログ時計はドルチェやシチズンのレグノ等を使っていました
)。アナログからデジタルに逃げて、というと
G-SHOCKに失礼かもしれませんが、オリジンシリーズはもともと好きだったので、お気に入りの
1本です。
カスタムする前は、
DW-5600mwをそのまま使っていたのですが、爽やかなホワイトも徐々に黄ばみ始め、ウレタンバンドの加水分解
(汗や水分で経年劣化が起こり断裂!?
)の可能性を知り、カスタムに踏み切りました。
DW-5600mwそのものは
1万円弱で手に入れましたが、チタン製のカスタムパーツは
1万
5000円以上だったと思います
(笑
)メタルカスタムも済んだし、このままずっと
G-SHOCKかなと思っていたところ、こちらの月野さんの
SBPX147の記事を知り、昨年
10月に購入しました。上品でシンプルな黒の文字盤、スタイリッシュなベゼル、視認性抜群のドーフィン針、そして細身の私にもちょうど良いサイズなどなど、まさにアナログ時計の理想です。月野さんに感謝しています。
余談ですが、
G-SHOCKの風防はほとんどがミネラルガラスです。最近はサファイアガラスの商品も増えてきましたが、ごく一部です。衝撃には強くても傷には弱い、という意外な一面があります。
SBPX147はサファイアガラスですので、仕事にも遊びにも安心して着けて行けます。
コメント
コメント一覧 (2)
私は1度も高級機を手にしたことがないのですが、以前GSのSBGX095の購入を検討したことがあります。
やはり高いのと、サイズ以上に大きく見える形のベゼルが苦手で購入には至りませんでした。
最近のセイコーセレクションのサイズはちょうど良いですね。
お手頃な時計の良い時代がやってきて嬉しいです。
でもいつか、退職するときにはGSの1本でも手に入れたいなという野望はもっています(笑)
月野 星也
が
しました
バンドが切れるのとミネラルガラスであるのが理由で、私はG-SHOCKを使わないのですが、以前このカスタムがあることを知り購入を検討したことがあります。
G-SHOCKにサファイアを使うのは抜けにくさを強化する必要があり、面積が大きいだけでなく厚みが増すのでコスト的に難しいのだと思います。
SBPX017やSBTH011が出るまでは。廉価版で理想のアナログ時計が無い時代が長く続きました。メタルブレス物で比較的マシだったのはSBPX083くらいでした。
SBPX017は太い山折りドーフィン針と無駄な文字入れが無いので高級感がありますね。
月野 星也
が
しました