セイコーSBTH011
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冬場に購入したクォーツ時計は、毎日寒い中で遅れが生じて気になっていた。腕に着けている時間が長いと体温が伝わり大きく遅れない可能性があるが、暖房もない玄関とかに放置していることが多かった。
冬場は気温が10度を下回り0度になる日もある。
寒いと電池の電圧が降下するので、新しい時計は少し遅れる程度で支障はないが、古い時計だと止まってしまうこともある。同じ理由で新しい時計でも電池が消耗すると遅れることが多い。

最近は気温が高くなって遅れることがなく正確に稼働している。少し進む傾向になっているかもしれない。
クォーツ時計は15度から35度の間で安定し、25度前後で最も精度が良くなる。近年の夏は暑いので夏場でも遅れることがあると思う。冬場に遅れなかったら、気温が高くなった時期に場に進み過ぎることになるので、冬場に遅れるのは問題ない。

古いクォーツ時計で気温が高い時期であっても遅れるようになったら、内部の汚れや油の劣化が原因でOHが必要になる。そんな時は電池の寿命も短くなりがちになる。ただ、家の古い掛け時計は電池が消耗すると日に1分以上進むようになるので、理屈がすべてに当てはまらないようだ。

過去100本以上のクォーツ時計を所有して、クオーツは基本遅れる傾向に作られているような気がする。進む傾向に作ってほしいのだが、その辺の理由は分からない。基本的に仕様の範囲内での進み遅れは気にしないことだ。自分の場合は機械式時計も使うのでクオーツ時計の多少の遅れや進みなど気にならなくなった。それでも気になる人は電波時計にするといいだろう。