SBTHには5色あるが、これから買う人は何色が良いだろうか?
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結論から述べれば、好み次第となり記事終了となってしまうので、何か書こうと思う。

シリーズの中でも007は、11月発売で2月の現在もショップに在庫なし状態が続いている。そんな状況下でも2月2日~8日の国産腕時計週間売り上げランキングでは、G-SHOCKを除けば2位と爆売れしている。数えきれない製品群の中でSBTH009と011も上位にランクインしている。
一番驚いているのはセイコーだろう。想定外の人気は今後の商品開発に影響を及ぼすかもしれない。
一方で、一番ショックを受けているのはシチズンだろう。シチズンは電池式クオーツを全て廃盤にし、エコドライブのみのラインアップにしているだけなく、得意であったデイデイトさえも無くそうとしている。
シチズンが止めた電池式クオーツとデイデイトが現在売れている。しかし、シチズンがSBTHのような製品を出しても多くは売れず、セイコーが出したから売れているのだと思う。この手のデザインはセイコーであるから価値がある。
SBTHが人気の理由はデイデイトが一番だと思うが、37.4ミリというサイズ感と適度な薄さと軽さ、内面無反射のサファイア、その他、各部の手抜きの無さ、そして腕時計ってこれくらいの価格が理想というコスパの良さだろう。針とマーカーのズレがある個体が目立ったのと、石が0個という短所もあるが、2万円台で買える腕時計の絶対的名機としてロングセラーになるかもしれない。
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SBTH007(シャンパンゴールド)
腕時計好きに受け大人気で、シリーズでダントツ売れている。個人的にも007が一番好きである。
文字盤はGSのシャンパンゴールドとよく似ており、高級感とヴィンテージ感が人気の理由だろう。昭和の時代に父親が着けていたセイコーの時計が、今風なベルトを身に纏い甦ったような印象がある。セイコーのシャンパンゴールドと言えばGSが頭に浮かぶが、その色合いは絶妙で、これが少しでも濃くなると印象が悪くなる。個人的には所有したことのない色なので、新鮮味もあって気に入っている。もう若くはないなと思うようになった年齢以上の人にお勧めな色だと思う。
上品な高級感ではシリーズ中1番かと思う。

SBTH009(ネイビー)
最新の売上ランキングではブラックとの差は僅かだが2番目に多く売れている。どの色か迷ったら無難なネイビーにするのも良いと思う。室内ではブラックに見え太陽光下では紺色に見える。ネイビーはブラックに近い色だが、不思議とブラックには感じない知性や誠実感を感じる。
美しさではシリーズ中1番かと思う。

SBTH011(ブラック)
自分は2本目にブラックを選んだ。過去に購入したクオーツはソーラー(電波)ばかりで、文字盤がプラスティックだったが、SBTH011は金属の文字盤。やはり金属の文字盤は美しくてブラックが映える。
白文字盤で高級感を出すのは至難の業であるが、黒文字盤は誤魔化しが効く色であり、黒色と言うだけで高級感がある。
カッコ良さ(クールさ)ではシリーズ中1番かと思う。

SBTH011 元々アイボリーとブラックの文字盤が好きなので、011も凄く気に入っている。
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SBTH013(アイスブルー)
013と015は販売店が限定される別注品なので、売上ランキングには反映されていないようだが、013は結構売れているのではないかと思う。この色は何年か前にロレックスが出してから人気に火が付いた。白や黒はみんな持ってるから、更に買わせるために業界が盛り上げた色である。SBTHのアイスブルーはティファニーのような派手な色合いではなく、渋い感じの気品あるブルーなので使いやすいと思う。腕時計の文字盤色と言えば、白黒紺銀が定番であるが、さりげない個性を表現したい人には良い色だろう。
オシャレ感ではシリーズ中1番かと思う。

SBTH015
015は他と違い、針が金色で文字盤にサンレイがなくベタ塗りブラックの仏壇カラーとなる。現在は値引きがなくシリーズの中では割高である。上品で高級感がある一方で、下品に見えることもある色の組み合わせだろう。個人的には好きな色だが、相手に圧を感じさせるのでビジネスには向かないかもしれない。
セクシーと言うか妖艶な印象を受ける色だと思う。
妖しさ、艶のある華やかさ感ではシリース中1番かと思う。

月野星也のプロフ画像も妖しいね、笑
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近年、腕時計好きの自分(特にセイコー好き)を納得させる時計はコスパの悪いGSしかなかった。
セイコーは価格の安いモデルを意図的に安っぽく作っていたが、今回のSBTHにはそんな部分がなく、細部にもセイコーが拘って作った、セイコーしか作れない最高の実用時計だと思う。他の時計は要らないと思わせられる腕時計のお手本、そして、最もセイコーらしい製品である。


おまけ
上で、SBTH007が国産腕時計週間売り上げランキングで、G-SHOCKを除けば2位と書いたが、1番売れているのは、ダイバーズであるのにソーラークオーツを採用した SBDJ063 である。SBDJ063 は MADE IN JAPAN で供給に不足がないようだが、SBTH007 は海外で組み立てていることから、供給が間に合わないこともあっての順位なのだろう。
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個人的にはダイバーズが好きだった時期があり、サブマリーナ3本とマコ(カマス)2本を所有したが、最近は潜りもしないのに、重く分厚い機械式ダイバーズ時計を使うことに矛盾を感じるようになった。
でも、SBDJ063 はカッコいいし、売れているのが何となく分かる。Xの文字が目障りだが、サファイア風防にソーラークオーツなので、丘ダイバーと割り切って使うのに向いている。デザインが良く価格も高くないので大ヒット商品となっているのだろう。クオーツにしては重いが、ダイバーズで軽いと拍子抜けするので問題ない、SBTH同様無駄にデザインを崩している点がなく、セイコーが真摯に作った良い時計だと思う。
SBTH007と同じ発売日で共に売れまくっているので、セイコーはニンマリだね。