カメラは一眼レフとコンデジ(コンパクトデジタルカメラ)とiPhoneの3つを使っている。
日頃はカメラを持ち歩いていないので、「あ、夕焼けが綺麗!」とかの突発的な撮影や、何かしらの記録にはiPhoneを使う。iPhoneはカメラを常時持ち歩いていることになるので本当に便利だ。

ただ、スマホのカメラも足りない点がある。
1.望遠に弱い(画質が悪い)、特に超望遠域は無理。
2.暗い場所や逆光時のフラッシュ撮影に弱い。
3.旅行などで大量に撮影するとバッテリーが無くなる。
4.写真を撮っているという趣味的な趣に欠ける。

一眼レフは大きく重い上に望遠を使おうとすると、かなり大きな交換レンズも持ち歩く必要があり、写真撮影が主目的の時以外は不便である。

日常はスマホがあれば十分だが、旅行の時等に写真撮影が主目的ではないけど、写真も沢山撮るというケースではコンデジが活躍することになる。

使用しているコンデジはCanon PowerShot SX700 HS
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2014年~2015年に販売されていた古い普及価格帯のコンパクトカメラで、高級コンデジではないが、かなりの高性能で現在でも不満なく使える。

有効画素数    約1610万画素
F値     F3.2 – F8.0 (W)、F6.9 – F8.0 (T)
光学30倍ズームレンズ(デジタル60倍)
重さ 約269g(電池・メモリーカード含む)
レンズシフト式手ブレ補正機構(IS)付き+5軸の電子式補正
動画 : 1920 x 1080(フルHD)
最短撮影距離  1 cm (W時)
WiFi機能
顔認識他多機能

光学式の超望遠レンズなのでF値は明るいとは言えないが、30倍ズームであることを考慮すればこんなもんだろう。望遠でF値が暗いと問題になる手振れも、手振れ補正機能が優れているので明るい日中であればそれなりに使えると思う。
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気に入っているのは、ストロボが埋め込み式ではなく自分の意思で出し入れできることと、大き目なグリップが付いて持ちやすいこと、シャッター音が心地良いことの3点がある。機能・性能も素晴らしいが、意外にこの3点がカメラ好きの感性に響いて、このコンデジが好きで愛用する理由かもしれない。

手振れ補正は光学式補正があるだけでも嬉しいのだが、5軸の電子式補正を組み合わされて強力である。
動画でもブレなく綺麗に映せる。一眼レフはNikonを使っているが、やはりCanonは素晴らしい。
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スイッチやダイヤルの使い勝手も良い。
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このコンデジの最大の特徴は光学で30倍ズームが付いていること。フィルム時代からのカメラ好きにとって、これは夢のようなことで、強力な手振れ補正があってこそ使えるようになった機能と言える。

城南島海浜公園海から海の向こうの羽田空港を広角側(焦点距離25mm相当)で撮影した写真。
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下は望遠側の(焦点距離750mm相当)で、上の写真の中央部を撮影したもの。
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下はデジタルズーム(焦点距離1,500mm相当)で撮影したもの。
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大気の状態が良くないにも拘らず、これほど鮮明に写せるのには驚いた。
スマホでは無理な世界である。
UDレンズが3枚使われているので、超望遠域においても色収差が良好に補正されているのと、強力な手振れ補正の成果だろう。これなら野鳥撮影も一眼レフより良いかもしれない。一眼レフは被写体を見つけ望遠レンズに交換している内に被写体に逃げられることが多い。以前、美しいキジを遠くに見付けた時もこのコンデジなら写すことができたと思う。

画質の点でもスマホ画面で見る分にはスマホのカメラで十分であるが、パソコンの大画面で見ると、所詮スマホの小さなレンズがコンデジに勝てるわけがないのはよく分かる。

スマホの普及によりコンデジが売れなくなりメーカーも開発を止め、コンデジはオワコンとなっている昨今であるが、スマホや一眼レフ、ミラーレスにはない魅力と使い道があるので個人的には手放せない。
9年も前に発売されたコンデジでも、2014年頃には技術的に完成域に達していたので性能も十分以上だと思う。これより上位機種のCanonのコンデジや富士フイルムのコンデジに良いものもあるが、一眼レフも所有しているので、自分には一眼レフとスマホの間の実用機としてSX700 HSは大変魅力的なカメラとなっている。