昭和の頃はフォグランプといえば黄色が定番だったと思う。いつの頃からか白色ばかりになり黄色は見かけなくなった。近年になり再び黄色が一部のカーマニアの間で人気となっているようだ。

前に乗っていたベンツの純正フォグが55Wの白色で、当時は黄色が昔の車みたいで古臭いと思い白色のままにしていた。黒色ボディには白色のほうが似合うと思う。
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しかし、最近は黄色がオシャレな感じでいいなと思うようになった。見た目だけでなく本来のフォグライトの役割を考えると、雨天や霧の発生時には黄色のほうが安全であると思う。特に大雪のホワイトアウトや土砂降り、濃霧の時はホワイト光ではかき消されて見えなくなるが、黄色だと視認性が高くなる。黄色もレモンイエローではなく濃い黄色が尚良い。
夜間の濡れた路面や空気中に水分が多いと白色は乱反射してしまう。赤色が最も乱反射せず遠くまで届くので尾灯に使用され、赤色の次に遠くまで届くのはオレンジ色でウインカーに使用される。オレンジ色の次に光の波長が長いのが黄色で、フォグランプに適した色となる。

クラウンの純正フォグは電球色で黄色に近いので悪くはないのだが、35Wなので少々頼りない。
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あまり明るいと対向車や前を走る車に迷惑なので、気軽に点灯できて電力消費量が少ない35Wは寧ろ良いと思っている。ただ電球色の色合いが野暮ったい感じがするのと、白色ボディには黄色がよく似合うので交換することにした。

下は黄色のハロゲンに交換した写真だが、日中の写真ではあまり差が無いように見える。
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左が純正で右が交換した黄色のランプ。
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使った製品はIPFのXY63で、LEDは雪が付着した時にとけにくいので敢えてハロゲンにした。
黄色にすることで純正の電球色より暗くなるので、75W相当と高効率化することは必然となる。高効率化することで純正より寿命は短くなるが、フォグランプはあまり使わないので寿命は気にしなくていいだろう。
75W相当とあるが実際はそんなに明るくない。
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2,000円程度でドレスアップできるなら、やらない手はない。
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フォグランプの交換について説明書ではフロント下の左右のパネルを外す方法が記されているが、下のようにタイヤハウスの前方カバーにある2個のクリップを外して、隙間から手を入れれば簡単にできる。
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悪天候時の路肩やガードレールの視認性を高めるだけでなく、対向車からの視認性も高くなったと思う。
悪天候下で走行することは滅多にないが、夜間のゲリラ豪雨でヘッドライトだけでは殆ど見えなくなった経験があるし、長野県のビーナスライン霧ケ峰付近や鹿児島県の指宿スカイラインで濃霧のため全く視界がきかなくなったこともある。そのような時にせめて自分の存在を相手に知らせるために黄色は役立つと思う。
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写真ではライトが露出オーバーで色が飛んでいるが、肉眼で見ると昔のCIBIEを思い出させてくれる山吹色に近い黄色で気に入った。ポジションランプが8000ケルビンで写真にすると青く写ってしまうが、肉眼では青白い感じはするものの白色に見える。フォグランプが2400ケルビンなので色温度に開きがあるためインパクトがある。
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白色ボディなので、バンパー両サイドの吸気口が黄色に染まって浮かび上がる。
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なんとか黄色が写せたが、肉眼で見るともっと濃い黄色に見える。
やはりフォグランプは黄色がいいね。