毎週日曜の朝にNHK BS でウルトラセブンの4Kリマスター版が放送されていて、全部録画して観ている。
ハズレ回もそこそこあるが、現在の幼稚な戦隊シリーズと違って、大人が見ても結構楽しめる。
宇宙人や怪獣に感情移入した印象的なエピソードや、当時の社会を垣間見たりできるし、面白いセリフが多くあったりして、ジェネレーションギャップが何とも面白く、気に入った回は Blu-ray に保存している。






宇宙人や怪獣に感情移入した印象的なエピソードや、当時の社会を垣間見たりできるし、面白いセリフが多くあったりして、ジェネレーションギャップが何とも面白く、気に入った回は Blu-ray に保存している。

第2話から見始めて、その時は何とも思わなかったが、第3話でエレキングが山の向こうからボートで逃げる隊員を襲ってくる時の特撮の臨場感や、ラストで地球侵略を目論むピット星人が円盤に乗って逃げ出す際に、天真爛漫な美少女が気持ち悪い宇宙人に変身して言った「きっと成功するわ。地球人の男性は、可愛い子に弱いってことがわかったんだもの、うふふふふ・・・」のセリフが面白過ぎて次週の放送が楽しみになった。

お腹が出てはいるが、カッコいいキリヤマ隊長は好きなキャラで、人間性を観察していると面白い。
18話で隊長は「神なき知恵は知恵ある悪魔をつくることなる」、こんな意味深な発言をし、自然に対する畏怖を忘れ、人間至上主義、科学万能主義に対する警鐘を鳴らしている。こんなセリフが普通に出てくる点も、ウルトラセブンは単なる子供向けではなく、大人も楽しめ考えさせられるものとなっている。
怪獣や宇宙人のデザインも面白くて楽しめる。
怪獣や宇宙人のデザインも面白くて楽しめる。

男性目線では、こんな色っぽいアンドロイドが登場したり、

現在でもアイドルで通用しそうな可愛いアンヌ隊員を見るだけでも楽しめる。

何より、個人的には1967年という、54年も前の日本の風景、自動車やファッション、世相(一例では当時はタバコを吸わない男性のほうが肩身が狭かったり・・・)を観るのが何とも面白い。
終戦後、22年しか経っていないのに日本はこんなに復興しているんだとか、その後54年も経ってて今から22年前は1999年か、などと色々感慨深くウルトラセブンを楽しんでいる。
第8話ラストのナレーション
「メトロン星人の地球侵略計画は、こうして終わったのです。人間同士の信頼感を利用するとは、恐るべき宇宙人です。でも、ご安心ください。このお話は、遠い遠い、未来の物語なのです。え、なぜですって? 我々人類は今、宇宙人に狙われるほど、お互いを信頼はしていませんから。」
今の人間社会や世界情勢を見ると、まだまだ全然安心していて良さそうだ。
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